【共同通信杯】1番人気が絶不調!意外と荒れるレースで本当に買える1頭を発見!

全兄に皐月賞馬アルアインがいるシャフリヤール

全兄に皐月賞馬アルアインがいるシャフリヤール


今年の共同通信杯(G3、東京芝1800m)は、朝日杯フューチュリティS(G1)2着のステラヴェローチェに注目が集まります。

2走前にサウジアラビアロイヤルC(G3、東京芝1600m)を勝利。今年のメンバーでは実績が抜けています。

しかし!意外にも過去10年の共同通信杯で1番人気は[1-3-1-5]と勝てていません。

2016年以降でも単勝1倍台の断然人気馬が3度も馬券外に負けており、昨年は「新馬→オープン特別→G3」と3連勝中だったマイラプソディが4着に敗れたのは記憶に新しいところでしょう。

格下と思われている馬にも付け入るスキは十分。特に激アツなのは、新馬戦を勝っただけの『1戦1戦馬』です。

これはスゴいですよ。共同通信杯のキャリア別成績を振り返ると、キャリア1戦のみの馬が大活躍しています!

▼共同通信杯のキャリア別成績(過去10年)
1戦[1-1-1- 4]複勝率42.9%
2戦[1-1-3-14]複勝率26.3%
3戦[4-5-3-22]複勝率35.3%
4戦[3-1-2-13]複勝率31.6%
5~[1-2-1-26]複勝率13.3%

2015年は後にドバイターフなどを制すリアルスティールが勝利。18年にはサトノソルタスが2着に入り、昨年もフィリオアレグロが3着に好走しました。

キャリア1戦の馬で『当日1~3番人気』に限定すると、[1-1-1-1]勝率25%、連対率50%、複勝率75%まで上昇します。

今年は『1戦1戦馬』が4頭参戦。その中でも『当日1~3番人気』が予想されるシャフリヤールは馬券に加えて損はありません!