【阪神大賞典】過去10年で連対率60%!前走2ケタ着順でも狙える逆転候補

昨年の阪神大賞典を快勝したユーキャンスマイル

昨年の阪神大賞典を快勝したユーキャンスマイル


阪神大賞典(G2、阪神芝3000m)は、たった1つのポイントを知っていれば的中に大きく近づくことができます。

聞いて驚かないでください。「前走で有馬記念に出走した馬」は、過去10年で[4-5-1-5]勝率26.7%、連対率60%、複勝率66.7%。該当馬の約2頭に1頭が連対という、圧倒的な成績をマークしています!

▼主な前走有馬記念組の成績(過去10年)
18年
1着 レインボーライン  (3人気) 有馬8着
2着 サトノクロニクル  (4人気) 有馬9着

17年
1着 サトノダイヤモンド (1人気) 有馬1着
2着 シュヴァルグラン  (2人気) 有馬6着

15年
2着 デニムアンドルビー (7人気) 有馬9着
3着 ラストインパクト  (3人気) 有馬7着

14年
1着 ゴールドシップ   (1人気) 有馬3着
2着 アドマイヤラクティ (5人気) 有馬11着

13年
1着 ゴールドシップ   (1人気) 有馬1着

12年
2着 オルフェーヴル   (1人気) 有馬1着

2014、17、18年は前走有馬記念組のワンツー。この中でも注目したいのは「有馬記念で掲示板外に負けた馬の巻き返し」です。

デニムアンドルビーは10頭立ての7番人気で激走。

また15年2着有馬記念9着、同3着ラストインパクトも有馬記念で7着に敗れていたのもポイントでしょう。

そして今年の出走メンバーで前走有馬組は、昨年の覇者ユーキャンスマイル1頭のみ。阪神大賞典は2013~15年に3連覇したゴールドシップを筆頭に、16年1着、17年2着シュヴァルグランなど『リピーター』の活躍が目立つ重賞だけに要注目です!