【高松宮記念】馬群の間から会心の一撃!ダノンスマッシュが3度目の挑戦で高松宮記念優勝!

馬群の真ん中を突き抜けG1連勝を果たしたダノンスマッシュ

馬群の真ん中を突き抜けG1連勝を果たしたダノンスマッシュ


3月28日(日)、2回中京6日目11Rで第51回高松宮記念(G1)(芝1200m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の2番人気・ダノンスマッシュ(牡6、栗東・安田隆厩舎)が道中中団で運ぶと、直線馬群を割って伸び、外から伸びたレシステンシアを抑えて優勝した。勝ちタイムは1:09.2(重)。

2着にはクビ差で1番人気・レシステンシア(牝4、栗東・松下厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・インディチャンプ(牡6、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。

勝ったダノンスマッシュはこれが重賞8勝目。2年前のこのレースは4着、去年のこのレースは10着と結果が出ていなかったが、香港スプリント制覇の快挙の勢いに乗ってG1連勝を果たした。

馬主は株式会社ダノックス、生産者は新ひだか町のケイアイファーム

  • ダノンスマッシュ
  • (牡6、栗東・安田隆厩舎)
  • 父:ロードカナロア
  • 母:スピニングワイルドキャット
  • 母父:Hard Spun
  • 通算成績:23戦11勝
  • 重賞勝利:
  • 21年高松宮記念(G1)
  • 20年香港スプリント(G1)
  • 20年セントウルS(G2)
  • 20年京王杯SC(G2)
  • 20年オーシャンS(G3)
  • 19年キーンランド(G3)
  • 19年シルクロード(G3)
  • 18年京阪杯(G3)


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