【大阪杯】キタサンブラックも該当!現在4連覇中「勝ち馬の条件」をクリアした1頭

大柄な馬体がこのレースとマッチしそうなサリオス

大柄な馬体がこのレースとマッチしそうなサリオス


G1でヒットを連発して、話題沸騰中の『馬体重予想』。大阪杯(G1、阪神芝2000m)では、好走馬の馬体重がはっきりと出ているレースです!

2017年のG1昇格後、『馬体重500キロを超える馬』が現在4連勝中!

昨年は当コーナーで『G1昇格後の勝ち馬は全て馬体重500キロ以上』と紹介して、該当馬ラッキーライラック(520キロ)が快勝しました。

▼G1昇格後の勝ち馬と馬体重(過去4年)
20年ラッキーライラック (2人気) 520キロ
19年アルアイン     (9人気) 524キロ
18年スワーヴリチャード (1人気) 516キロ
17年キタサンブラック  (1人気) 540キロ

最近人気のゲームで話題になっているキタサンブラックは、馬体重550キロに迫る超巨漢馬でした。

今年のメンバーで、前走馬体重500キロを超えていたのは、クレッシェンドラヴ(500キロ)、グランアレグリア(502キロ)、サリオス(538キロ)、ペルシアンナイト(500キロ)の4頭。

その中でもキタサンブラックに匹敵する雄大な馬体のサリオスは、注目の1頭でしょう!

ただ、注意していただきたいのは、当日の発表で「好走馬体重ゾーン」に入ってきたケースです。

昨秋も秋華賞のデアリングタクトは前走からプラス14キロ増の480キロで「好走馬体重ゾーン」入り。スプリンターズSで3着だったアウィルアウェイも前走から4キロ減の478キロで該当馬となり、激走しました。

馬体重は前走からの増減だけを見ていませんでしたか?今週からは「好走馬体重ゾーン」に入っているかを確認してください!