【日本ダービー】あなたの本命候補は大丈夫!? 予想に使える好走&凡走データまとめ

1枠1番からダービー馬を目指すエフフォーリア

1枠1番からダービー馬を目指すエフフォーリア


5月30日に東京競馬場で行われる日本ダービー(G1、東京芝2400m)の枠順が確定した。

無敗の皐月賞馬エフフォーリアは1枠1番、ウオッカ以来の牝馬としてダービー制覇を目指すサトノレイナスは8枠16番、皐月賞2着馬タイトルホルダーは7枠14番、毎日杯を勝ったシャフリヤールは5枠10番に入った。

▼日本ダービー近10年・馬番別成績
①(2.2.1.5) ⑩(1.0.0.9)
②(1.0.0.9) ⑪(0.1.1.8)
③(1.0.2.7) ⑫(1.2.0.7)
④(0.1.0.9) ⑬(0.1.1.8)
⑤(2.0.0.8) ⑭(1.0.1.8)
⑥(0.0.1.9) ⑮(0.0.0.10)
⑦(0.1.2.6) ⑯(0.0.0.10)
⑧(0.1.0.9) ⑰(1.0.0.9)
⑨(0.1.0.9)

▼日本ダービー近10年・1枠1番
(2.2.1.5)
勝率20%、複勝率50%
11年2着 ウインバリアシオン
13年1着 キズナ
15年2着 サトノラーゼン
16年3着 ディーマジェスティ
19年1着 ロジャーバローズ

21年?着 エフフォーリア

▼50年ぶりの更新なるか
エフフォーリアに騎乗する横山武史騎手は、勝てば22歳5カ月8日でダービージョッキーとなります。これまで戦後のダービー最年少制覇記録は71年、ヒカルイマイで勝った田島良保元騎手の23歳7ヶ月27日。50年の時を超え、記録が破られるでしょうか。

▼36年ぶりの優勝へ
16番枠から最後にダービーを勝ったのは85年のシリウスシンボリ。26頭立て16番枠からの優勝でした。それから36年。ボールドエンペラー、アサクサキングスの2着が最高成績。サトノレイナスが久々の1着となるでしょうか。

▼乗り替わりだと…
近10年日本ダービー、前走から
同騎手→(10.9.7.92)
勝率8.5%複勝率22.0%
乗り替わり→(0.1.3.57)
勝率0%複勝率6.6%

乗り替わりでダービーを勝ったのは、85年シリウスシンボリが最後。35年連続未勝利。今年は17頭中10頭が乗り替わりです。

▼ダービー6勝目に向けて
日本ダービー、ジョッキーとして最多の5勝を挙げているのが武豊騎手。

98年スペシャルウィーク
99年アドマイヤベガ
02年タニノギムレット
05年ディープインパクト
13年キズナ

今年はディープモンスターとのコンビで挑戦。

▼皐月賞馬のダービー
12年5着ゴールドシップ
13年5着ロゴタイプ
14年2着イスラボニータ
15年1着ドゥラメンテ
16年3着ディーマジェスティ
17年5着アルアイン
18年2着エポカドーロ
19年4着サートゥルナーリア
20年1着コントレイル

21年?着 エフフォーリア

▼青葉賞馬のダービー
11年2着ウインバリアシオン
12年2着フェノーメノ
13年13着ヒラボクディープ
14年6着ショウナンラグーン
15年9着レーヴミストラル
16年13着ヴァンキッシュラン
17年3着アドミラブル
18年7着ゴーフォザサミット
19年15着リオンリオン

21年?着 ワンダフルタウン