【宝塚記念】今年は1頭だけ!去年も人気薄2頭が激走した「爆穴パターン」該当馬

距離短縮で前進を狙うアリストテレス

距離短縮で前進を狙うアリストテレス


さあ、いよいよ今週は宝塚記念(G1、阪神芝2200m)です!

中距離路線を中心に様々な路線からトップホースが集結するレースとして知られています。

そんな中でも好相性を示しているのは「前走天皇賞・春」組!過去10年のうち9年で馬券になっています。

ただ、「前走天皇賞・春」の馬なら何でも良いわけではありません。

狙い目は「天皇賞・春で4~7着」だった馬です!

▼「前走天皇賞・春で4~7着」の好走馬(過去10年)
13年1着 ゴールドシップ(2人気)
→天皇賞・春5着

14年1着 ゴールドシップ(5人気)
→天皇賞・春7着

17年2着 ゴールドアクター(5人気)
→天皇賞・春7着

18年1着 ミッキーロケット(7人気)
→天皇賞・春4着

20年2着 キセキ(6人気)
→天皇賞・春6着

20年3着 モズベッロ(12人気)
→天皇賞・春7着

ポイントは、天皇賞・春で馬券になっていた馬よりも、着外から巻き返すケースが多いこと。昨年は2着キセキと3着モズベッロが、ともに天皇賞・春で掲示板を外していながら激走しました!

今年の出走馬で「前走天皇賞・春で4~7着」に該当する馬は、アリストテレス1頭のみ!

菊花賞2着の実績馬ですが、重賞初制覇は2200mのアメリカジョッキークラブC。距離短縮は好材料といえます。近2走の敗戦で人気落ちは必至だけに、馬券的にも狙いたい1頭です!(データ分析班・西谷)