【神戸新聞杯】ダービー馬シャフリヤールで鉄板?衝撃の検証結果が……!?

前哨戦では負けられないシャフリヤール(奥)

前哨戦では負けられないシャフリヤール(奥)


今週は菊花賞の最重要トライアル・神戸新聞杯(G2、中京芝2200m)。日本ダービーを制したシャフリヤールに注目が集まります。

ズバリ、今回は「シャフリヤールは本当に買えるのか」を徹底検証。神戸新聞杯に出走してきた日本ダービー馬の成績を調べてみたところ……。衝撃の結果が浮かび上がってきました!

神戸新聞杯では「1番人気」の馬が圧倒的な成績を残しており、過去10年で[8-1-0-1]。連対率は驚異の90%で、馬券外に敗れたのは2018年のエポカドーロ(4着)だけです。

さらに!「1番人気」の「日本ダービー勝ち馬」に限定すると[5-0-0-0]。勝率100%なのをご存知ですか?

▼日本ダービー馬の成績(過去10年)
20年1着 コントレイル(1人気)
18年1着 ワグネリアン(1人気)
17年1着 レイデオロ(1人気)
14年1着 ワンアンドオンリー(1人気)
11年1着 オルフェーヴル(1人気)

今年と同じく中京芝2200mで行われた昨年も、ダービー馬コントレイルが2馬身差の快勝。コースが替わっても、3歳世代の頂点に登り詰めた強さは揺るぎありません。

日本ダービー馬と1番人気が大活躍している神戸新聞杯の性質上、シャフリヤールは「鉄板級」の軸馬候補といえます!(データ分析班・西谷)