【ファンタジーS】阪神開催でも使える!去年も人気薄が好走した「黄金データ」に該当する1頭!

3連勝で重賞獲りに挑むウォーターナビレラ

3連勝で重賞獲りに挑むウォーターナビレラ


今年のファンタジーS(G3) は昨年に引き続き、阪神芝1400mで行われます。

「コースが違えば傾向も全く変わる」。そんなイメージを抱きがちですが、ファンタジーSには京都開催時から変わらない傾向があるんです!

それは「差し馬が強い」ということ!5年連続でメンバー最速上がりをマークした馬が連対していて、4コーナー10番手より後ろからの追い込みが決まった年もありました。

好走馬のほとんどは「前走で上がり3位以内」をマークしており、末脚のしっかりしている馬は純粋に狙い目です。

中でも特に好走率が高いのが「前走で1500m以上の距離を走っていた馬」。昨年も前走1500mを走ったオパールムーンが7番人気で2着、3着のラヴケリーも1500m戦からの参戦でした!

▼「前走上がり3位以内」+「前走1500m以上」に該当する好走馬(過去5年)
16年1着 ミスエルテ(1人気)
17年2着 コーディエライト(3人気)
17年3着 アマルフィコースト(1人気)
18年1着 ダノンファンタジー(1人気)
19年2着 マジックキャッスル(1人気)
19年3着 クリアサウンド(2人気)
20年2着 オパールムーン(7人気)
20年3着 ラヴケリー(5人気)

京都でも阪神でも「前走1500m以上」でしっかり差し脚を伸ばしていた馬が、継続して馬券に絡んでいることが分かりますね!

今年、この2つの条件に該当するのは⑤ウォーターナビレラただ1頭!前走のサフラン賞(中山芝1600m)を最速上がりで勝利しており、データにピッタリ当てはまっています!(コース適性分析班・大宮)