【金鯱賞】知らないと損!中京芝2000mで驚異の馬券率を誇る「名古屋の鬼」

川田騎手と再コンビを組むレイパパレ

川田騎手と再コンビを組むレイパパレ


今年の金鯱賞(G2、中京芝2000m)には『あるポイント』をチェックするだけで、好走馬を見つける方法があります。

ズバリ、馬ではなく『騎手』に注目してください!

論より証拠。金鯱賞と同じく中京で行われた1月の日経新春杯(G2、芝2200m)では、現在8戦続けて連対中!驚異の馬券率を誇る逆転候補の記事で紹介した、3番人気ヨーホーレイクが快勝!

同馬に騎乗した『川田騎手』は中京芝2200mで複勝率7割弱という、驚異的な成績を残していたのをご存知ですか?

金鯱賞で使用する中京芝2000mでも川田騎手が激アツ!集計期間内18勝は2位以下の騎手を大きく引き離しており、勝率34%は約3回に1回は勝っている計算です。

▼川田騎手の中京芝2000m成績
[18-5-8-22]
勝率34% 連対率43.4% 複勝率58.5%
※集計期間20年1月~22年2/6

特に大舞台での勝負強さが際立ち、昨年暮れに同舞台で行われた愛知杯では6番人気の伏兵デゼルで3着に激走。先日のきさらぎ賞でも3番人気ダンテスヴューでハナ2着に好走しています。

金鯱賞で川田騎手は手綱が戻るレイパパレに騎乗予定。近4走こそ勝利から遠ざかっているものの、昨春には6連勝でG1大阪杯を勝利した実力馬なのは説明不要でしょう。中京コースで無類の強さを誇る名手に導かれ、復活に期待がかかります!

参考までに「騎手×コース」の連対率は、競馬ラボのweb新聞で誰でもカンタンにチェック可能。好成績のコンビは「ピンク>オレンジ>黄色」の順番で表示されますので、狙い馬がひと目で分かりますよ!