【マーチS】100万馬券も夢じゃない!? 「荒れるハンデ重賞」で狙える好走ポイント

21年1着レピアーウィット

21年1着レピアーウィット


3/27(日)は中山競馬場で、マーチステークス(G3、ダ1800m)が行われます。

人気馬総崩れとなった2019年には「8→11→12人気」の決着で、3連単124万馬券の大波乱決着!数あるJRA競走のなかでも間違いなくトップ10に入るであろう、超難解なダートのハンデ重賞です。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【マーチSのポイント】(過去10年)
①1番人気馬には鬼門のレース
②6歳馬が5勝
③差し・追い込み馬が台頭

マーチSの予想を難しくしているのが上位人気馬の不振。特に「1番人気」は過去10年で1勝しかしておらず、21年は単勝1倍台の支持を集めたアメリカンシードですら、勝ち馬から2秒8も離された14着に沈みました。

その中にあって過去10年で5勝と安定した成績を残しているのが「6歳」馬。芝のレースに比べてダート戦では年齢を重ねても活躍できる期間が長いのが特徴で、今年は東海S3着ブルベアイリーデ、20年かしわ記念1着ワイドファラオなどが出走を予定しています。

また逃げ先行馬が有利なダート戦にも関わらず、「差し・追い込み」馬の活躍が目立つことも注目。ハンデ戦のマーチSは乱ペースになることが多く、先手争いが激化すれば昨年の同レースでも道中最後方から4着に追い上げたオメガレインボーの差し切りがあるかもしれません。

その他にも好走ポイントから浮上したマーチSの狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!