【マーメイドS】荒れるにはワケがある!激走ポイントから浮上した格下馬に注目

20年1着サマーセント

20年1着サマーセント


6/19(日)はマーメイドステークス(G3、阪神芝2000m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【マーメイドSのポイント】(過去10年)
①荒れる牝馬限定のハンデ重賞
②格上挑戦馬
③1枠1番

梅雨時期に行われる牝馬限定のハンデ重賞ということもあって、毎年のように穴馬の激走が相次いでいるレース。1番人気馬は2016年から現在6連敗中で、昨年は1~3番人気馬が総崩れ。「10→5→6人気」の組み合わせで3連単33万馬券の大波乱決着となりました。

予想を難しくしているのが過去10年で8勝を挙げている「格上挑戦馬」の存在。ハンデ戦のマーメイドSで格下馬は有利な負担重量で出走できます。

今年の出走予定馬を例にするとマリアエレーナリアアメリアルビーカサブランカなど上位人気が予想される実績馬ではなく、ヴェルトハイムステイブルアスクリノキアナなど前走3勝クラスで敗れていた格上挑戦馬が狙い目です。

またマーメイドSは「1枠1番」に入った馬が2016年から5回も馬券に絡んでおり、昨年は10番人気シャムロックヒルが逃げ切り。今年もラッキー枠を引き当てた馬の激走に要注意でしょう。

そのほかの好走ポイントから浮上したマーメイドSの狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!