【宝塚記念】エフフォーリアの巻き返しは!? 近年のトレンドに合致した激走候補

21年1着クロノジェネシス

21年1着クロノジェネシス


6/26(日)は春競馬の総決算、宝塚記念(G1、阪神芝2200m)が行われます。

今年はファン投票1位タイトルホルダーを始め、G1馬5頭の豪華メンバーが集結。今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【宝塚記念のポイント】(過去10年)
①前走大阪杯組
②牝馬
③8枠

近年、活躍が目立つのが「前走大阪杯組」。2017年のG1昇格後から18年を除き毎年馬券に絡んでおり、今年は大阪杯1着ポタジェ、同3着アリーヴォ、同4着ヒシイグアスなどが出走予定です。

また17年には大阪杯6着サトノクラウンが勝利しているように、掲示板に載れなかった馬の巻き返しに要注意。今年は大阪杯で1番人気に支持されながら9着に敗れたエフフォーリアなどが該当します。

また大阪杯は「牝馬」が19年リスグラシュー、20・21年クロノジェネシスと3連勝中。過去10年でも[4-1-5-14]複勝率41.7%と安定した成績を残していて、今年はウインマリリンデアリングタクトメロディーレーンなどが出走予定です。

さらに宝塚記念と言えば「8枠」が過去10年で7勝をマーク。梅雨シーズン真っただ中の阪神最終週に行われるとあって内ラチ沿いの芝は荒れており、直線で馬場が痛んでいない外目に出せる8枠を始め外目の枠に入った馬の激走が目立ちます。

そのほかの好走ポイントから浮上した宝塚記念の狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!