【福島記念】オニャンコポン参戦!ローカルのハンデ重賞で浮上する馬券傾向とは?

21年1着パンサラッサ<br>(※写真は21年中山記念1着時)

21年1着パンサラッサ
(※写真は21年中山記念1着時)


11/13(日)は荒れるローカルハンデ重賞、福島記念(G3、福島芝2000m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【福島記念のポイント】(過去10年)
①逃げ・先行馬
②内枠有利
③1~3番人気の3歳馬

直線の短い福島コースらしく「逃げ・先行馬」の独壇場。過去10年の1~3着馬30頭のうち17頭が「4コーナー1~4番手」に付けていました。

道中のペースが速くなっても直線一気の競馬で差し切りは至難の業で、積極策が予想されるベレヌスユニコーンライオンなどの粘り込みに注意が必要です。

そのほかの特徴として秋の福島開幕2週目とあって内ラチ沿いが荒れておらず、過去10年で8勝を「1~4枠」に入った馬が独占。残る2勝も5番枠で、6~8枠から勝ち馬は1頭も出ていません。

また該当例こそ7頭と少ないものの、「1~3番人気の3歳馬」が[2-1-2-2]複勝率66.7%のハイアベレージ。ユニークな馬名で注目を集める3歳馬オニャンコポンが上位人気に支持されるようであれば、一転して有力な軸馬候補に浮上します。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!