トピックスTopics
【日経新春杯】ハンデを見れば勝ち馬が分かる!?「勝利の方程式」に該当した逆転候補
2023/1/15(日)

斤量にも恵まれこのコースの実績もあるヤマニンゼスト
日経新春杯(G2、中京芝2200m)には、過去10年で該当馬が8勝を挙げている「勝利の方程式」があります。
論より証拠。ズバリ、「4歳馬」に注目してください!
▼日経新春杯の年齢別成績(過去10年)
4歳[8-3-0-18]複勝率37.9%
5歳[1-4-5-27]複勝率27%
6歳[1-3-5-33]複勝率21.4%
7~[0-0-0- 35]複勝率0%
4歳[8-3-0-18]複勝率37.9%
5歳[1-4-5-27]複勝率27%
6歳[1-3-5-33]複勝率21.4%
7~[0-0-0- 35]複勝率0%
ご覧のとおり4歳馬が他の世代を圧倒!? また意外と知られていませんが4歳馬だけは規定により、5歳以上の馬より1キロ軽いハンデで使えるのをご存知ですか?
さらに2023年から負担重量が変更。一部例外を除き全出走馬1キロ増となり、前走ジャパンC3着ヴェルトライゼンデはトップハンデ59キロ(昨年まで58キロ)の酷量を背負うことに。これを受けて4歳馬有利の傾向に拍車がかかるのはほぼ確実でしょう。
事実、今年出走する4歳馬はG2青葉賞勝ちがあるプラダリアですら56キロ止まり。G2神戸新聞杯2着ヤマニンゼストは55キロ。G2京都新聞杯2着ヴェローナシチーは3勝クラスからの格上挑戦のため、54キロと揃ってハンデに恵まれました。
この中で特に注目はヤマニンゼストです。日経新春杯は「前走から斤量減馬」が過去10年で9勝。そのうち7頭が「前走から2キロ減」という共通点があり、「前走57キロ→今回55キロ」となる唯一の4歳馬になります!
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2023/3/23(木) 日曜の初出走馬に期待しています【柴田大知コラム】
- 2023/3/23(木) 【3月23日】プログノーシスが大阪杯を回避…主なニュースまとめ
- 2023/3/22(水) 【高松宮記念】"兄弟対決"を制す!トウシンマカオは『面白い馬』!?
- 2023/3/22(水) 【高松宮記念】丸田騎手に聞く!巻き返し狙う昨年の王者ナランフレグの感触
- 2023/3/22(水) 【高松宮記念】スタイル貫くキルロード、2年連続波乱の使者へ
- 2023/3/22(水) 【日経賞】再度頂点目指すアスクビクターモアの"相棒"に聞く素顔
- 2023/3/16(木) 【クラウンプライドの中東遠征記】ドバイの今vol5
- 2023/3/21(火) 【クラウンプライドの中東遠征記】ドバイの今vol6