【シルクロードS】コース替わりでもOK!勝率75%の「好走データ」に当てはまった激アツホース

中京実績もある有力馬ウインマーベル

中京実績もある有力馬ウインマーベル


シルクロードステークス(G3、芝1200m)は今年も舞台を京都から中京に移して開催されます。

「コースが替わりで過去の傾向が使えない、読みにくい…」と悩んでいる方も多いことでしょう。

でも安心してください。シルクロードSには京都→中京のコース替わりでも通用している「好走データ」があるんです。

「出走馬の年齢」に注目してください!

▼年齢別成績(過去5年)
4歳[3-1-2- 8]複勝率42.9%
5歳[1-2-0-16]複勝率15.8%
6歳[1-2-2-26]複勝率16.1%
7歳[0-0-0-15]複勝率 0.0%
8歳[0-0-0- 7]複勝率 0.0%

過去5年で「4歳馬」が3勝。19年以降、4年連続で馬券に絡んでいます。中京開催の19年もラウダシオンが3着に入り、昨年はメイケイエールが勝利を収めました。

一般的に短距離レースは年齢の若い馬が有利になりやすいのが特徴。シルクロードSはスピード性能が求められる芝1200m重賞だけに、速力で充実期を迎えている若い馬の活躍が目立っています。

さらに「4歳馬」をブラッシュアップしていくと「前走が重賞で1~5着」と好走していた馬に限れば[3-0-0-1」勝率75.0%!4頭中3頭が勝利している激アツデータになります!

▼「4歳馬」のうち「前走重賞で1~5着」だった馬(過去5年)
22年
1着メイケイエール(2人気)
→前走スプリンターズS 4着

20年
1着アウィルアウェイ(3人気)
→前走京阪杯 4着

18年
1着ダノンスマッシュ(1人気)
→前走京阪杯 1着

競走馬の成長のピークは平均して4歳秋と言われています。前走、3歳秋の時点で古馬相手に重賞で互角に勝負していた馬は年を越して4歳になり、さらに力をつけることで好走確率が高くなるのでしょう。

今年の出走馬で上記条件に当てはまるのはウインマーベル、トウシンマカオ、ナムラクレアの3頭。

中でもイチオシの1頭はウインマーベル。前走はG1・スプリンターズSで強豪古馬相手に2着しており、大舞台でも見せ場を作りました。

今回と同じ中京芝1200mでは3走前の葵Sで重賞を制しており、適性も証明済み!ここでも好走に期待が高まります!