【日経賞】2年続けて菊花賞馬が参戦!3つの好走ポイント全てに該当する軸馬候補とは

22年1着タイトルホルダー<br>(写真は22年天皇賞・春優勝時)

22年1着タイトルホルダー
(写真は22年天皇賞・春優勝時)

3/25(土)は天皇賞・春の前哨戦、日経賞(G2、中山芝2500m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【日経賞のポイント】(過去10年)
①4歳馬が圧倒
②前走G1組が馬券率5割弱
③穴は逃げ・先行馬

年齢別成績では「4歳」が[6-5-1- 5]複勝率44.4%をマーク。出走馬がいなかった2016年を除き毎年1頭以上馬券に絡んでいて、今年は菊花賞馬アスクビクターモア、エリザベス女王杯2着ライラックが出走予定です。

前走クラス別成績では「前走G1組」が[4-5-3-13]複勝率48%と圧倒。2頭しか該当馬がいなかった昨年も有馬記念5着タイトルホルダーが快勝しており、今年は先ほど紹介したアスクビクターモア、ライラックのほかボッケリーニなどが該当します。

脚質別では逃げ先行馬に注目。2013年には大逃げを打った単勝万馬券のネコパンチが勝利。昨年も1~3着を4コーナー1~4番手の馬が独占しました。今年も菊花賞を4コーナー先頭の積極策でレコード勝ちしたアスクビクターモア、キングオブドラゴンなどの前残りに注意が必要です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!