【阪神牝馬S】先行押し切りサウンドビバーチェが4度目の重賞挑戦を勝利で飾る!

初重賞制覇を果たしたサウンドビバーチェ

初重賞制覇を果たしたサウンドビバーチェ


4月8日(土)、2回阪神5日目11Rで第66回サンスポ杯阪神牝馬S(G2)(芝1600m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の6番人気・サウンドビバーチェ(牝4、栗東・高柳大厩舎)が道中外の2番手を追走すると、直線しぶとく伸びて優勝した。勝ちタイムは1:33.9(稍重)。

2着には1馬身1/4差で10番人気・サブライムアンセム(牝4、栗東・藤原英厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・コスタボニータ(牝4、栗東・杉山佳厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたルージュスティリア(牝4、栗東・藤原英厩舎)は6着に敗れた。

勝ったサウンドビバーチェはこれが重賞初制覇。オークスで競走除外となる不運に見舞われるも、昨年秋の紫苑Sで2着。これが4度目の重賞挑戦で初重賞制覇となった。

馬主は増田雄一氏、生産者は浦河町の三嶋牧場

  • サウンドビバーチェ
  • (牝4、栗東・高柳大厩舎)
  • 父:ドゥラメンテ
  • 母:スクービドゥー
  • 母父:Johan Cruyff
  • 通算成績:10戦3勝
  • 重賞制覇:23年阪神牝馬S(G2)

サウンドビバーチェ
サウンドビバーチェ
サウンドビバーチェ

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