【京成杯オータムハンデ】過去9年で4勝!「ラッキー枠」に入るのはどの馬か?

昨年の京成杯AHを好位追走から優勝したファルコニア

昨年の京成杯AHを好位追走から優勝したファルコニア

9/10(日)はサマーマイルシリーズ最終戦、京成杯オータムハンデ(G3、中山芝1600m)が行われます。

今回は新潟で行われた2014年を除く、過去9年の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【京成杯AHのポイント】(過去9年)
①牝馬
②4コーナー先頭
③5枠

残暑が厳しい時期とあってか、牡馬と比べて比較的暑さに強いと言われている「牝馬」の活躍が目立つレース。2019年、20年は牝馬のワンツー決着で、昨年も7番人気クリノプレミアムが3着に入りました。

今年は同舞台のターコイズSを2021、22年と連覇したミスニューヨークが出走予定です。

また「4コーナー先頭」の馬が2019年なら連対中。この中には21年2着コントラチェック(12人気)、22年2着ミッキーブリランテ(12人気)などの爆穴馬も含まれており、前が止まらない開幕週で積極策が予想されるグラニットの粘り込みに注意が必要でしょう。

枠順別成績では「5枠」に入った馬が[4-2-0-11]連対率35.3%の好成績。活躍の理由として中山芝1600mは内枠だと、スタート直後から1コーナーにかけて外から押し込められる形となります。

逆に大外枠では少しでも内を走ろうと、強引にポジションを取りに行くため脚を使わされて不利になるため、内外の動きを見ながら立ち回れる真ん中の枠の入った方が良いのかもしれません。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!