【ローズS】昨年も該当馬が勝利!今年も過去10年で7勝を挙げる傾向馬が出走

昨年はアートハウスが抜け出し快勝

昨年はアートハウスが抜け出し快勝

9/17(日)は秋華賞トライアル、ローズステークス(G2、阪神芝1800m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【ローズSのポイント】(過去10年)
①前走オークス出走馬
②4コーナー先頭
③川田騎手

前走レース別成績では実績で勝る春のクラシック出走馬。その中でも「前走オークス組」が過去10年で7勝と圧倒。該当馬が2頭しか出走の無かった昨年も、オークスで7着に敗れていたアートハウスが1番人気に応えて快勝しました。

今年はオークス4着ラヴェル、同8着ソーダズリング、同10着レミージュが出走予定です。

また今年と同じく阪神芝1800mで行われた2013~19年は、「4コーナー先頭」で回ってきた馬が穴馬券を量産。2016年には11番人気クロコスミアが2着に入っており、現在連勝中の上がり馬で2戦とも逃げて勝っているコンクシェルの粘り込みがあるかもしれません。

騎手別成績では川田将雅騎手が最多の3勝をマーク。ただ、2019年1着ダノンファンタジー、20年1着リアアメリア、22年1着アートハウスはいずれも中内田厩舎の管理馬で、オープンや重賞勝ちがある実績馬でした。

今年、川田騎手は吉岡厩舎のマラキナイアに騎乗予定。条件クラスに在籍する格下馬ながら川田騎手とのコンビでは過去2戦2勝と相性抜群。名手が勝ち方を熟知しているレースで手綱捌きに要注目です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!