トピックスTopics
【ホープフルS】M-1グランプリ2023「令和ロマン」優勝から浮上した強力サイン馬券
2023/12/27(水)
前走東スポ杯4着から頂点を狙うショウナンラプンタ
競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。
有馬記念当日12月24(日)の夜に行われた漫才日本一決定戦、「M-1グランプリ2023」にて、令和ロマンが優勝。一般的に不利と言われるファーストステージの1番手で登場したものの、第1回大会以来となるトップバッターで優勝の偉業を成し遂げました。
令和ロマンの優勝会見では賞金1000万円について、ツッコミ担当の松井ケムリさんが「(相方でボケ担当の高比良くるまさんに)1000万あげるって約束したんですよ」と衝撃の告白。SNS上で大きな話題になりました。
この話には続きがあり、高比良くるまさんは自身のX(旧Twitter)にて、有馬記念で8着に敗れたソールオリエンスの複勝を100万円購入していたことを投稿。「(マイナス100万円だから)プラス900万ね!!」と舞台裏を明かしています。
M-1グランプリを制して世間の注目が集まっているだけでなく、身銭を切って競馬界に貢献しているとなれば、2023年のG1を締めくくるホープフルステークス(中山芝2000m)でも、令和ロマンにちなんだサイン馬券が発動するに違いありません!
大注目は有馬記念の8枠に匹敵するほど不利なファーストステージ、つまり“1”番手を、第“1”回大会以来となるトップバッターで優勝した偉業。このことから①ゴンバデカーブースは外せないでしょう。
ちなみに高比良くるまさんが有馬記念で100万円購入したソールオリエンスも1枠1番。先週は残念な結果に終わるもM-1優勝パワーを得た今週は激走の期待が膨らみますね。
さらに令和ロマンはM-1グランプリ第“19”代王者。先ほど紹介した①ゴンバデカーブースと⑨タリフラインの、馬連1-9が浮上します。
またM-1グランプリ総エントリー数“8540”組の“頂点”に立ったことより、⑧インザモーメント、⑤サンライズジパング、④アドミラルシップの3頭と、馬名の意味由来が「冠名+頂点(西)」の⑪ショウナンラプンタの台頭にも注意して下さい!
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/5/22(水) 【日本ダービー】無敗のダービー馬誕生なるか!指揮官が語るシックスペンスの現状
- 2024/5/22(水) 【日本ダービー】逆転へ!皐月賞2着馬コスモキュランダがダービー制覇を目指す
- 2024/5/22(水) 【葵S】1200mがピッタリのエリカカリーナが重賞初制覇を狙う!
- 2024/5/19(日) 【オークス】掴んだ母の忘れ物!チェルヴィニアが樫の女王の座を掴む
- 2024/5/20(月) 【3歳馬情報】ダービーウィークの京都にダービー馬の弟が登場!
- 2024/5/19(日) 【日本ダービー】出走馬格付けバトル!3部門全てランクインした鉄板級の軸馬候補
- 2024/5/18(土) 【平安S】貫き通した逃げの道!ミトノオーがJRA重賞初制覇
- 2024/5/22(水) 【特別対談part4】悲願のダービー制覇へ!"自分に勝つ"ことの重要性