【京都牝馬S】ナムラクレア、メイケイエールは該当せず!4年ぶり京都で狙える好走ポイント

昨年はララクリスティーヌが差し切り重賞初制覇を果たす

昨年はララクリスティーヌが差し切り重賞初制覇を果たす

2月17日(土)は2020年以来となる京都で、京都牝馬ステークス(G3、京都芝1400m)が行われます。

今回は現在の時期に移った2016~20年の京都で行われた傾向から、馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【京都牝馬Sのポイント】(16~20年)
①5~8枠
②前走1・2着
③距離短縮馬

最大の特徴は芝の成長が止まる厳寒期の開催最終週であること。馬券対象馬15頭のうち13頭が「5~8枠」に集中し、逆に1~4枠から好走したのは3着が2頭いるだけ。直線で馬場の良い場所を選んで通りやすい外枠に入った馬が圧倒的有利なレースです。

前走着順別成績では「1・2着」が[3-4-3-12]複勝率45.5%のハイアベレージ。1度崩れると立て直しが難しい牝馬の限定戦らしく直近のレースで好走している馬が有利で、今年は前走3勝クラスを勝ち上がり勢いのあるドロップオブライトモズゴールドバレルなどが該当します。

前走距離別成績だと1600mより長い距離を走っていた「距離短縮馬」が4勝をマーク。最後に京都で行われた2020年も3着メイショウグロッケ(13人気)が前走中山芝1600mのターコイズ5着から激走しており、今年は前走ターコイズS4着ソーダズリングなどが出走予定です。