アルーリングアクトの仔、アルティシムスが快勝/京都新馬

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10年10月10日(日)、5回京都2日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、秋山 真一郎騎手騎乗の5番人気・アルティシムスが、後方追走から、直線、アッサリと先頭集団を交わして差し切り勝ち。勝ちタイムは1:22.7(重)。

2着には2馬身差で2番人気・ヴォトレメイヤー(牡2、栗東・中竹厩舎)、3着には6番人気・インタクトラヴ(牝2、栗東・中村厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたダノンフェアリーは4着に敗れた。

勝ったアルティシムスは母が99年の小倉3歳S(GⅢ)の勝ち馬・アルーリングアクトで、半姉に05年の小倉2歳S(GⅡ)などを制したアルーリングボイスがいる血統。 馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「最も深い(ラテン語)」。

管理する野村彰彦調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは初めて、ディープインパクト産駒は12頭目の事。

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アルティシムス
(牡2、栗東・野村厩舎)
父:ディープインパクト
:アルーリングアクト
母父:End Sweep
半姉:アルーリングボイス



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