週末の注目新馬情報

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それにしても登録馬が多いですね・・・馬の数は増える一方なのに各条件のレース数は大して変わらず。
ある新馬戦では出走上限16頭のところに40頭が登録しているなどと出走するまでがギャンブル状態。
新馬に関してもちろん有力馬に対しての優遇などがあるはずもなく、当然皆平等。
キチンと仕上げられていてもレースに使えないという悪い流れになってしまいます。
おまけに今年から5着以内に優先出走権を与えるようになりました。
出走できる、できないの差が更に開いてしまいます。


メインストリーム・四位洋文騎手(牡、栗東・角居厩舎)
1/19 1回京都5日目5R 3歳新馬(芝1800m)

父アグネスタキオン 母チェイスザウインド 母父トニービン

母の全姉は競走馬、繁殖馬のどちらでも良績を残している名牝ベガ。
「初戦からいきなり切れる脚は使えないだろうけど、追ってバテないタイプ。これからどんどん良くなっていきそうです」と陣営。


フサイチユニコーン・後藤浩輝騎手(牝、美浦・国枝厩舎)
1/20 1回中山6日目6R 3歳新馬(ダ1800m)

父シンボリクリスエス 母ビューティフルジェム 母父Mr.Prospector

本来だったら昨年秋にデビューする予定だったのだが、目の外傷などの影響で延びる形に。
「切れるタイプではないが、父に似て飛びの大きいフォーム。水準以上の動きをしているし、雰囲気も良い。楽しみ」と国枝師。


ラヴゴッデス・福永祐一騎手(牝、栗東・中竹厩舎)
1/20 1回京都6日目4R 3歳新馬(ダ1200m)

父Lemon Drop Kid 母Controlling 母父Danzig

父はアメリカGI5勝と、重賞戦線を賑わせていた。
「ビッシリ乗り込んできました。新馬戦から好勝負になるでしょう。ダートの短距離が向いているタイプですね」と中竹師。