【根岸S】G1オーナー佐々木主浩の最終結論!馬主視点で指名する◎は!?
阪神競馬場 ダート1800m

1番人気信頼度
- 高
- 中
- 低
勝負決め手
- 逃
- 先
- 差
- 追
買い枠:⑧
消し枠:①
コース攻略検証・見解
スタート地点はスタンド前直線にある上り坂の手前で、1コーナーまでの距離は303m。コースの形状からは、各馬のポジションが定まる前に1コーナーに入るため、内枠の馬は揉まれてしまうケースが見られる。逃げ・先行馬が有利だが、直線の坂のためか京都ダート1800mに比べて、全体時計、上がりともかかる。「スピードの京都、パワーの阪神」は頭に入れておきたい。また、早めに前を取りたい馬が殺到してオーバーペースになると差し馬が飛んでくることも。逆にペースが緩みすぎるとマクリが決まることもある。レース前半のペース、ポジショニングの推理は重要だ。
- 騎手
- 調教師
- 枠番
※集計期間:2019年1月1日から現在まで
買いの法則
意外なことにこの条件が得意。期間内(10.11.3.32)勝率17.9%、複勝率42.9%でかつては15番人気の2着もある。
パワーとスタミナを兼ね備えており、期間内(6.2.5.19)複勝率40.6%、単勝回収率387%、複勝回収率120%と優秀。
参戦機会はそう多くないものの、期間内(7.0.8.21)で勝率19.4%、複勝率41.7%。単勝回収率は152%と優秀な成績を残している。
筋肉量多い松田厩舎の所属馬は急坂を苦にしない。期間内(13.4.8.40)勝率20.0%、単勝回収率150%とアタマから買いたい。
消しの法則
成績上昇中の同産駒はこの条件で期間内(1.2.5.56)勝率1.6%、複勝率12.5%。単勝回収率はわずか4%だ。
スタミナ豊富でこの条件は合いそうなものだが、期間内(5.7.7.96)勝率4.3%、複勝率16.5%で単勝回収率は13%と不振が続く。
短距離馬の多い安田隆厩舎はこのコースで期間内(1.3.5.52)勝率1.6%、複勝率14.8%。単勝回収率5%と人気を裏切ることも多い。