【北九州記念】1週前 ここ目標ニンジャ「今度は期待通りに」

13日、北九州記念(G3)の1週前追い切りが栗東トレセンにて行われた。ニンジャ(牡5、栗東・宮厩舎)は助手を背に坂路での追い切り。レース間隔が詰まっていることもあり、軽めの調整となったが、4F57.2-41.0-26.0-12.4秒をマーク。馬なりでの調整もラスト1Fは12.4秒としっかり脚を伸ばしてみせた。

良積のなかった左回りのCBC賞では、10番人気ながら3着まで追い上げ波乱の立役者に。その一方で適条件と思われた前走のバーデンバーデンCでは、2番人気に支持されるも4着に終わった。
「左回りがどうかな、と思った2走前が3着で、オープン特別ならば、と期待した前走が4着。なかなかうまく噛み合いませんね」と渡井厩務員は苦笑い。思惑が外れた近走を振り返った。

しかし、昨年の本レースで2着になるなど、小倉芝1200m戦は②①①着と崩れ知らず。絶好の舞台に映る。
「小倉は4戦2勝で、去年のこのレースは2着。流れが速くなりやすいし、相性が良いんです。短期放牧に出して、ここを目標に調整してきました。来週のひと追いで態勢も整いそうだし、今度は期待通りに走って欲しい。賞金を加算させたいですね」と勝ち負けを意識。得意条件へのコース替わりで、思いが実るのか。反撃の条件は整っている。