捲ったシャルールが6馬身差の圧勝劇…札幌新馬

8月16日(土)、1回札幌7日目5Rでサラ2才新馬(芝1800m)が行なわれ、四位洋文騎手騎乗の6番人気・シャルール(牝2、栗東・松永幹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.2(良)。

2着には6馬身差で5番人気・レジメンタル(牡2、栗東・浅見厩舎)、3着には1馬身差で8番人気・マイネルカレッツァ(牡2、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたワールドリースター(牡2、栗東・松田博厩舎)は5着に敗れた。

オールマイタイムがハナに立ち、シャトルソニック、シゲルヤブサメが追走。スローペースとなり、道中ではクラッチパットが一気に押し上げ、先頭のオールマイタイムに外から並びかける。4コーナー入り口で馬群が固まる中、中団から捲ってきたシャルールが先頭集団に並ぶ。直線を向いて先頭に立つと、そのまま後続を突き放して独走態勢。脚色が衰えることなく、最後は6馬身差をつけての圧勝となった。

勝ったシャルールは半兄に弥生賞3着で、現役OP馬のアーデントがいる血統。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は白老の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「情熱(仏)。母名より連想」。

サラ2才新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

シャルール
(牝2、栗東・松永幹厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:グレイトフィーヴァー
母父:Kaldoun

シャルール

シャルール

シャルール


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。