ダノンシャーク2着も「重い馬場でよく頑張っている」

●14年8月17日(日) 2回新潟6日目11R 第49回 関屋記念(G3)

2着 ダノンシャーク(内田博騎手)
「スタートが良かったですし、ジーッとしたまま良い位置につけられました。最後は外から交わされましたが、斤量差もありますからね。道悪だった安田記念でも走っていますし、恥ずかしい競馬はしないだろうとは思っていましたが、この重い馬場でよく頑張っていると思います」

3着 サトノギャラント(北村宏騎手)
「ゲートの駐立は良かったですが、スタートの1、2歩目が遅く行き脚がつきませんでした。馬場状態も回復してきていましたし、何とかなるのではないかと思っていましたが、前半に離された分が最後に影響したと思います」

4着 エクセラントカーヴ(戸崎圭騎手)
「返し馬の雰囲気も良く、道中もかかるところなくリズム良く運べました。終いもしっかり伸びてくれました。乾いた馬場の方が良いタイプだと思います」

5着 ブレイズアトレイル(藤岡康騎手)
「好位で運ぼうと思っていましたが、その通りの位置取りで運べました。前走よりも折り合いがしっかりつきましたが、いざ追い出してからはいつもと同じで、スパッと切れる脚を使えませんでした。渋太く伸びてはいるんですけどね。平坦コースですし、折り合いがつけば一発あるかと思っていましたが…」

6着 ショウナンアチーヴ(柴田善騎手)
「直線で狭いところに入ってしまいましたが、その後も盛り返していますし、頑張っていると思います。もう少し落ち着きが出てくると良いですね」

9着 エキストラエンド(角居調教師)
「ゲートで潜ったときにスタートを切られて、出負けしてしまいましたからね。最後は良い脚を使っていますけど、スタートが響きました」

12着 マジェスティハーツ(森騎手)
「調教で状態の良さを感じていましたし、返し馬でも同じように良さを感じました。出たなりの位置で運んで、少し噛むところはありましたが、すぐに落ち着きました。勝ち馬と併せるような感じで上がっていけましたが、追い出してからは本来の伸びが見られませんでした。水分を多く含んでいる馬場は合わないようです」