8歳馬レッドスパーダが右前脚屈腱炎を発症

今年5月の京王杯スプリングC(G2)など、重賞3勝を挙げているレッドスパーダ(牡8、美浦・藤沢和厩舎)が、右前脚屈腱炎を発症していることが判明。同馬が所属している東京サラブレッドクラブのホームページ上で発表された。

3歳時にはNHKマイルCで2着と早くから活躍しており、長期休養を挟みながらも、今年は8歳にして重賞タイトルを積み上げるなど健在ぶりをアピール。安田記念で17着に敗れた後は放牧に出され、函館競馬場を経由した後、8月下旬に美浦トレセンに帰厩。秋競馬に向けて調整されていた。

レッドスパーダ

今年の京王杯スプリングCより


レッドスパーダ

前走 安田記念のパドックにて