ポアゾンブラックが大敗から一変!逃げ切り…エニフS

9月13日(土)、4回阪神1日目11Rでエニフステークス(ダ1400m)が行なわれ、太宰啓介騎手騎乗の7番人気・ポアゾンブラック(牡5、栗東・本田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.5(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ワイドバッハ(牡5、栗東・庄野厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ナリタスーパーワン(牡5、栗東・松永昌厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたガンジス(牡5、栗東・矢作厩舎)は4着に敗れた。

ポアゾンブラックが好スタートからハナに立ち、キズマは控えて2番手を追走。さらにドレッドノート、タイセイスティング、ガンジスなどが続く。道中ではポアゾンブラックがマイペースで単騎逃げ。楽な手応えで直線を向くと、後続との差を広げてそのまま逃げ切り勝ち。

勝ったポアゾンブラックは元兵庫競馬所属馬。芝でのオープン勝ちもあり、3走振りのダートとなった今回は久々にハナを切り、鮮やかな逃げ切りV。今回の勝利で芝・ダート両方でのオープン勝ちとなった。
馬主は村上憲政氏、生産者は日高の出口牧場。馬名の意味由来は「媚薬(仏)+本馬毛色より連想」。

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ポアゾンブラック
(牡5、栗東・本田厩舎)
父:マイネルラヴ
母:サンライトチーフ
母父:チーフベアハート
通算成績:20戦9勝
(地方通算:6戦5勝)

ポアゾンブラック

ポアゾンブラック

ポアゾンブラック


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