【セントウルS】リトルゲルダ重賞連勝！夏のスプリント女王に

【天皇賞春】皐月賞は勝ち馬をズバリ推奨！騎手の腕が超重要な長距離G1で絶対に買う1頭

提供：アナタの知らない騎手の世界
9月14日(日)、4回阪神2日目11Rで第28回セントウルステークス(G2)(芝1200m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の4番人気・リトルゲルダ(牝5、栗東・鮫島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:07.4(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ハクサンムーン(牡5、栗東・西園厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・エピセアローム(牝5、栗東・石坂厩舎)が続いて入線した。

アンバルブライベンが先手を奪い、ハクサンムーンは外から徐々にポジションを押し上げ2番手を追走。リトルゲルダは先行集団を見ながらインで待機。
直線入り口でハクサンムーンが先頭に立ち、粘り込みを図るも、その外から馬体を併せたリトルゲルダがゴール寸前でもう一伸びを見せ優勝。リトルゲルダの後方でレースを進めたエピセアロームが3着に食い込んだ。

勝ったリトルゲルダは前走の北九州記念に続いて重賞連勝で、サマースプリントシリーズ女王の座を獲得。前走同様に最内枠からロスなく立ち回るレース巧者ぶりが光った。これで今年は重賞を4戦して3、4、1、1着といよいよ本格化。丸田恭介騎手とのコンビで2戦2勝と、相性の良さを示している。

馬主は栗山良子氏、生産者はアメリカのDapple Bloodstock。馬名の意味由来は「アンデルセンの童話『雪の女王』に登場する少女」。

セントウルSの結果・払戻金はコチラ⇒

リトルゲルダ
(牝5、栗東・鮫島厩舎)
父：Closing Argument
母：Bijoux Miss
母父：Buddha
通算成績：20戦7勝
重賞勝利：
14年セントウルS(G2)
14年北九州記念(G3)

リトルゲルダ

リトルゲルダ

リトルゲルダ

リトルゲルダ


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。