ベストドリームなど≪東京9~10R≫レース後のコメント

10月12日(日)、4回東京2日目9Rで六社特別(芝1600m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の7番人気・ベストドリーム(牡3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.2(良)。

2着にはクビ差で4番人気・フジマサエンペラー(牡5、美浦・菊川厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・キンシノキセキ(牡3、栗東・浅見厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサトノキングリー(牡4、栗東・藤原厩舎)は8着に敗れた。

1着 ベストドリーム(高橋文雅調教師)
「強かったですね。春当時と違い、体がしっかりしましたし、精神的にも成長。かかることもなく、きちんと我慢が利きました。ジョッキーもまだ緩さが残るといっていましたし、まだまだ良くなるでしょう。現状ではマイルで決め手を生かすかたちが合っています」

4着 メドウヒルズ(吉田豊騎手)
「前半でハミを噛んでしまった。その割にはがんばっているし、直線もまっすぐに走れたよ。うまく折り合えれば、すぐにチャンスが来る」

5着 カグニザント(蛯名騎手)
「一瞬、突き抜けるかと思ったよ。最後は止まったけど、休み明けだからね。落ち着きが出て、馬は良くなっている。これをきっかけに復活してほしい」

8着 サトノキングリー(戸崎騎手)
「流れに乗せてしまったのが失敗でした。脚がたまらなかったですね」

10着 アルマエルナト(勝浦騎手)
「激しく引っかかった。スタートを出てしまい、抑えられなかったよ」

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10Rでテレビ静岡賞(ダ1400m)が行なわれ、高倉稜騎手騎乗の1番人気・ダノンレジェンド(牡4、栗東・村山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.1(良)。

2着には3馬身半差で3番人気・アメージングタクト(牡4、栗東・浜田厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・タマブラックホール(牡5、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 ダノンレジェンド(高倉騎手)
「砂を被ったり、もまれたりすると良くないので、ハナを切りたいと思っていたんです。ブリンカーの効果もあったのでしょう終わってみれば楽勝でした。力が違いましたよ」

2着 アメージングタクト(戸崎騎手)
「スタートが良かったですし、道中もスムーズ。きょうは勝ち馬が強かったですね」

4着 ダノンハラショー(丸山騎手)
「うまく脚がたまりました。こんな競馬が合っています」

7着 ヘアーオブザドッグ(柴田善騎手)
「体の硬さが気になったね。使えば良くなると思う」

8着 シンキングマシーン(大野騎手)
「これまでよりも体を使え、道中の走りは良かったのですが。休み明けのせいなのか、ちょっと敗因がつかめません」

10着 インディーズゲーム(丸田騎手)
「かかってしまいましたね。最後に甘くなりました」

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