カネータなど≪中山1~3R&5R≫レース後のコメント

1月12日(月)、1回中山5日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の1番人気・カネータ(牡3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.9(良)。

2着には2馬身半差で7番人気・ダンガンコゾウ(牡3、美浦・高橋博厩舎)、3着には半馬身差で9番人気・ウサギノカケアシ(牡3、美浦・星野厩舎)が続いて入線した。

1着 カネータ(石川騎手)
「強かったですね。スタートで躓きましたが、元々二の脚が速い馬なので慌てず乗りました。1回1200を使って慣れていたことでラクに良い位置が取れましたし、抑え切れないくらいの手応えでした。完勝ですね」

2着 ダンガンコゾウ(嘉藤騎手)
「頑張りました。カイバを食べさせてのものですし、体はこのくらいでも問題ありませんよ。スタートでモタつくところがあるので、砂を被らずリズム良く運べる外枠が良かったと思います。こういう競馬が出来れば良いですね」

3着 ウサギノカケアシ(武士沢騎手)
「向正面の何もないところで転びそうになったり、まだまだ肉体面での成長が必要ですね。それでも直線では良い脚を使っていますし、力を付けてくれば良いですよ」

4着 デルタタイム(黛騎手)
「前走で乗った感じ、中山が合いそうだと思ったので中山で使ってほしいと進言して使ってもらいました。やはりこの条件はレースがしやすいですね」

5着 コーリンブリリアン(柴田善騎手)
「砂を被ったときにフットワークがバラバラになって下がりましたが、直線ではまたきていますし慣れればやれると思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、C.デムーロ騎手騎乗の1番人気・エバーキュート(牝3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.2(良)。

2着には1馬身半差で3番人気・カズノネネヒメ(牝3、美浦・小西厩舎)、3着には3馬身差で4番人気・ゲルズ(牝3、美浦・小野次厩舎)が続いて入線した。

1着 エバーキュート(C.デムーロ騎手)
「スタートを上手く出て、最初のコーナーまでラクに運べました。道中もリラックスしていました。4コーナー辺りで1頭になったときは少しフワフワしましたが、ステッキに反応して渋太く粘ってくれました」

2着 カズノネネヒメ(田辺騎手)
「もう少しガマンしたかったですね。3、4コーナー辺りで来られてそこで脚を使った分の差ですね」

3着 ゲルズ(横山和騎手)
「行かざるを得ない状況になりましたが、その割りにはよく頑張ってくれました」

4着 テップシー(内田博騎手)
「惰性をつけて上がっていった方が良いタイプなので早目に動いていきましたが、少し外を回る形になってしまいました。それでも最後までよく頑張っていますよ」

5着 アモーレエテルノ(北村宏騎手)
「スタートは上手く出ましたが、初めてのダートで砂を被って位置を下げてしまいました。直線で外に出してからは良い伸びを見せてくれましたし慣れればやれると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の2番人気・ワンボーイ(牡3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.5(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ショウナンアイ(牝3、美浦・大久洋厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・ロックキャンディ(牝3、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。

1着 ワンボーイ(田中勝騎手)
「2戦目で馬が良くなっていましたし、反応も良く好位でスムーズに運べました。今日はスタートも良かったですね。こういう力のいる馬場も合っていますし、力通りですね」

2着 ショウナンアイ(吉田豊騎手)
「芝ではモタモタするところがありますが、ダートでは攻め馬通りにしっかり動けますね。今日は追い負けてしまいましたが、ダートのこういう条件は合っていると思います」

3着 ロックキャンディ(柴山騎手)
「前走よりはラクに良い位置につけられました。砂を被ってもスムーズに走れていたので良いなと思っていましたが、前に残られてしまいましたからね。それでも砂にも慣れてきましたし、少しずつ良くなっています」

4着 ツクバイーメーカー(横山和騎手)
「ゲートの中では大人しいですけど、まだ背腰がしっかりしていない分スタートを出られませんでした。レース自体は内枠からロスなく上手く運ぶことが出来ました」

5着 ゴールドクェスト(木幡広騎手)
「意識的にスタートから出して、良い位置を取りにいきました。最後ヨーイドンの瞬発力勝負は合いませんでしたが、周りの流れに合わせて動いていけるようになった辺りは成長していますよ」

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5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・グランシルク(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.1(良)。

2着には2馬身差で7番人気・ジャストフォーユー(牡3、美浦・栗田厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・ボンボンキャスト(牝3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

1着 グランシルク(戸崎圭騎手)
「素質は感じていました。前走で最後伸びそうで伸び切れなかったので、距離を短くしてもらいました。強い競馬でしたね。競馬を覚えてくれば距離が延びても対応できると思います。楽しみな素質馬ですよ」

2着 ジャストフォーユー(田辺騎手)
「以前との比較は出来ませんが、ひと息入れて馬が良くなっていたんだろうと思います。人気もなく、絡まれずにマイペースで行けたことも良かったと思います」

3着 ボンボンキャスト(北村宏騎手)
「スタートは上手く出ました。それほど速いペースでなかった分ハミがかりは良かったですけど、そのなかで抑えはきいていました。ちょっと使える脚が短い感じがしますね。ただ器用さはあるのでそれを生かす競馬が出来ればチャンスがくると思います」

4着 ロジダーリング(大野騎手)
「まだ真面目に走っていませんね。終いは良い脚を使っているように能力はあるので、もう少し集中して走れるようになってくると良いですね」

5着 リュウノースジョイ(蛯名騎手)
「まずまずペースが流れていましたし、ついていくと終いが苦しくなると思って控えていきました。その分、最後は差を詰められましたね」

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