クワドループルなど≪中山1・2・3・5R≫レース後のコメント

1月17日(土)、1回中山6日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の6番人気・クワドループル(牡3、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(重)。

2着には1馬身半差で5番人気・ゼトス(牡3、美浦・小野次厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・シャトルソニック(牡3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 クワドループル(内田博騎手)
「これまではイレ込んで力を出せなかったので、極端な競馬をさせてみようということで先生がこの条件を選びましたが、それが良かったと思います。今日は落ち着きもありましたし、それも良かったですね。初めてのダートなので外を回っていきましたが、直線もよく伸びました。上手くいきました。血統的にもダートは合っていると思います」

2着 ゼトス(横山和騎手)
「使いながら馬が良くなっていると思います。今日も頑張ってくれました」

3着 シャトルソニック(蛯名騎手)
「スタートをポンと出ましたし、他に行く馬もいなかったのでそのまま行かせました。最後は甘くなってしまったので、結果的には溜める競馬をしても良さそうです。馬は頑張って力を出していますよ」

4着 ラッキーダン(田辺騎手)
「ゲートの一歩目が出ませんね。良い位置から運んで頑張らせる形が合っていると思うので、もう少し速く出られるようになると良いですね」

5着 シゲルハダカマツリ(黛騎手)
「インのポケットに入っても、最後まで集中して走っていました。徐々に内容が良くなっています」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、後藤浩輝騎手騎乗の3番人気・タマノブリュネット(牝3、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.0(重)。

2着には2馬身半差で1番人気・タマモボレロ(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には3馬身差で6番人気・スラリーアイス(牝3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 タマノブリュネット(後藤騎手)
「ゲートの出は前走同様速くはありませんでしたが、使った上積みもあってその後上手くリカバー出来ました。これからもゲートは課題になると思いますが、初戦も今回もそれで好走していますしこれからが楽しみです」

2着 タマモボレロ(蛯名騎手)
「ゲートの中でソワソワしています。道中も怖がっているようで、こちらに促されながら走っている感じでした。自分から走るようになってそれを抑えながら運べれば、また良い形の競馬が出来るようになると思います」

3着 スラリーアイス(武士沢騎手)
「正攻法で自分の競馬は出来ています。最後は目標にされてしまいましたが、よく頑張っています。最後は止まっている感じだったので、東京のマイルの方がやれそうな感じがします」

4着 ユアザイオン(戸崎圭騎手)
「今日はリズム良く運べませんでした。良いものを持っているので、スムーズならやれますよ」

5着 パルパルパピヨン(田辺騎手)
「最内枠で、動けず位置取りが後ろになってしまいました。もう少し外の枠で自分から動けていれば違ったと思います。最後も伸びていますが、前を捕まえられる感じではありませんでした。中一週もキツかったかもしれません」

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3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の5番人気・スナッチアキス(牝3、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(重)。

2着には半馬身差で1番人気・オーバーウェルム(牡3、美浦・田島俊厩舎)、3着には1馬身半差で7番人気・ニンニクマン(牡3、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

1着 スナッチアキス(柴山騎手)
「初めて乗せてもらったので以前と比較は出来ませんが、ダートが合っていたと思いますし、気性的にも短距離が良かったと思います。今日は外枠からスムーズな競馬が出来ました。スムーズに運べれば、これくらい走れる能力のある馬ですよ」

2着 オーバーウェルム(田島調教師)
「流れ自体も良かったですし、力は出していると思います。今日は時計も速かったですし、勝ち馬も強かったと思います。気持ちが入るところがあるので、その辺りを上手くコントロールしながらこういうダート短距離路線を使っていこうと思っています」

3着 ニンニクマン(石川騎手)
「前走のレース振りを見て、良いスピードがあると思っていました。今日は外枠から上手く競馬が出来ました。センスの良い馬ですし、まだまだ良くなってくると思います」

4着 ハードアスリート(西田騎手)
「左回りより右回りの方が競馬がしやすいですね。不器用なところがあって気合いをつけるとガーッと行きそうになりますが、そういうなかでも内容、結果共に良くなっています。手前の替え方だったり、まだまだ良くなる余地がありますし楽しみです」

5着 スレッジハンマー(田辺騎手)
「まさか前の2頭が一緒に下がってくるとは思いませんでしたし、良くない位置にハマッてしまいました。ただ前があいてからの感じももうひとつだったので、叩いてからの方が良いのかもしれません」

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5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、後藤浩輝騎手騎乗の1番人気・ヴェラヴァルスター(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.2(稍重)。

2着には3馬身差で2番人気・ミュゼゴースト(牡3、美浦・大江原厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・シードパール(牝3、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴェラヴァルスター(後藤騎手)
「自信を持って競馬をしていいと聞いていましたし、紛れのない勝ちやすいレースをしようと思っていました。最後も思っていたより良い脚を使ってくれましたし、強かったですね」

2着 ミュゼゴースト(田辺騎手)
「この馬もよく走っていますけど、勝ち馬とは器用さの差が出た感じです。3、4コーナー辺りの手応えも相手が上で、ラクについていける感じではありませんでした」

3着 シードパール(石川騎手)
「ゲートと距離が課題だと思っていましたが、どちらも克服してくれました。今日は内枠で、追い出しを待たされたところがあって馬が戸惑う場面もありましたが、使いながら内容は良くなっています」

4着 クートネイ(柴田大騎手)
「展開も良かったですし、頑張っています。このくらい距離があった方が良いですね。2戦目で気持ちも前向きになっていましたし、体がしっかりしてくれば更にやれると思います」

5着 パピーラヴ(柴山騎手)
「外枠で外を回らされるのがイヤだったので前々で競馬をしましたが、早い段階で馬が落ち着いてしまいました。もっと自分から走る気持ちが出てくれば更に良いと思います」

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