クロムレックなど≪東京6～8R≫レース後のコメント

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●2月8日(日)、1回東京4日目6Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・クロムレック(牡5、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.9(稍重)。

2着には1馬身1/4差で11番人気・ジョブックガーター(牡5、美浦・成島厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・サプライズライン(牝4、美浦・谷原厩舎)が続いて入線した。

1着 クロムレック(福永騎手)
「少し太目かなという感じはしました。外枠からスタートも良く、道中の行きっぷりも良かったです。最後に詰め寄られたのは体に余裕があった分だと思いますし、上に行っても楽しみですよ」

2着 ジョブックガーター(成島調教師)
「1000万クラスでも掲示板に載っていましたし、今日は地力を見せてくれましたね。脚元の関係でブランクが長くなりましたが、この後も順調に使えていければ良いですね」

3着 サプライズライン(田辺騎手)
「ハマればこれくらいの脚を使える馬です。ポジションを取りにいくと終いが甘くなるので追い込み一手ですが、メンバーや展開次第ではチャンスが来ますよ」

4着 モリトハリウッド(吉田豊騎手)
「もう少しペースが上がってくれれば良かったですけど、その割りに最後もよく詰めて頑張っています。東京コースの方が良いですね」

5着 ドラゴンビューティ(武士沢騎手)
「堅実に自分の競馬はしてくれますね。今日のような脚抜きの良い馬場よりも、時計がかかる馬場の方が良いタイプです。メンバー次第でチャンスが来ると思います」

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●7Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、横山和生騎手騎乗の2番人気・ヘヴンズチョイス(牝4、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.4(稍重)。

2着には1馬身半差で4番人気・フレンドスイート(牝4、美浦・南田厩舎)、3着には1馬身差で5番人気・エルシェロアスール(牝5、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトーセンセラヴィ(牝4、美浦・加藤征厩舎)は8着に敗れた。

1着 ヘヴンズチョイス(横山和騎手)
「ペースが速くなりそうなメンバーだったので、新馬戦のときのように構えて競馬をしようと思ってジックリ乗りました。最後も本気で走っていませんし、まだまだ伸びシロがあります。上に行っても楽しみです」

2着 フレンドスイート(内田博騎手)
「良い形で運べましたしこの馬も頑張っていますが、勝ち馬とは決め手の差が出ましたね」

3着 エルシェロアスール(井上騎手)
「今日はゲートのタイミングが合わなかったことが響きました。前半に脚を使った分、終いが少し甘くなってしまいました」

4着 ヴィータアレグリア(高柳調教師)
「スタート良く出て、砂を被らずに運べたことが良かったと思います。競られる厳しい形になりましたが、よく頑張っていると思います。体も増えていましたし、だいぶしっかりしてきましたね。芝でもダートでもやれると思います」

5着 ビオレント(大野騎手)
「こういう溜める競馬をすると終いに良い脚を使ってくれますね。今日はペースが流れていたことも良かったです」

8着 トーセンセラヴィ(C.デムーロ騎手)
「今日は、速い馬場を気にして走っている感じでした。能力はありますよ」

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●8Rで4歳上1000万(ダ1300m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の1番人気・キタサンミカヅキ(牡5、美浦・古賀史厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.4(稍重)。

2着にはクビ差で2番人気・デオヴォレンテ(牡6、栗東・野中厩舎)、3着には半馬身差で12番人気・デルマネコムスメ(牝5、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。

1着 キタサンミカヅキ(武士沢騎手)
「内を縫って上手く走ってくれました。抜け出すと遊んでフワフワする気性なので力を出し切れずに終わることもありますが、その分コンスタントに走ってくれます。クラスが上がっても、慣れていけば通用する力はあると思います」

2着 デオヴォレンテ(福永騎手)
「もう少し前が引っ張ってくれるかと思っていましたが、上がりの競馬になってしまいましたね。それでもこの速い上がりのなか追い込んできているように、クラス上位の能力がありますね。展開次第ですぐにチャンスが来ますよ」

3着 デルマネコムスメ(田辺騎手)
「最後は良い脚を使ってくれますね。折り合い重視で位置を取りにいけない弱味はありますが、終いは堅実に脚を使ってくれます。昇級戦で牡馬相手を考えるとよく頑張っていると思います」

4着 スウィープアウェイ(北村宏騎手)
「道中はハミを取り過ぎるくらいの感じでしたが、何とかなだめて脚を溜めることが出来ました。昇級戦でもメドの立つ内容でしたし、道中にリラックスして走れるようになれば更にやれると思います」

5着 プロトコル(的場騎手)
「左回りの方が走りがスムーズですね。今日は決め手のある馬に差されてしまいましたが、堅実によく頑張ってくれます」

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