ジョリーアップなど≪中山1・2・3・5R≫レース後のコメント

【天皇賞・春】春の盾は二強対決！馬券のカギは爆穴の一発！

提供：重賞トレンドジャッジ
●3月22日(日)、2回中山8日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の1番人気・ジョリーアップ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(稍重)。

2着には5馬身差で3番人気・ラミアカーサ(牝3、美浦・小島茂厩舎)、3着には1馬身1/4差で10番人気・オーゴンマリア(牝3、美浦・高木厩舎)が続いて入線した。

1着 ジョリーアップ(石川騎手)
「強かったです。前走に続き、一戦ごとに良くなっていますよ。多少は右に寄れる面も残っていますが、最後まで余裕がありました。まだ成長するでしょうし、今後が楽しみです」

2着 ラミアカーサ(井上騎手)
「直線はいい脚を使っています。もう少し前で運べたら」

5着 ニシノバランス(田辺騎手)
「ちょっと良化がスロー。現状では時計的に壁がありますね。安定して走れるのですが」

6着 レーヴシャルマン(三浦騎手)
「追ってからが案外。まだトモに力が付き切っていない。競馬は上手になっているし、あとは体がしっかりしてくれば」

15着 クィーンパレット(福永騎手)
「稽古では動いたみたい。でも、小さな馬だからね。体が減ったのが響いたんだと思う。坂のないコースのほうがいいね」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・ボルドネス(牡3、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.6(稍重)。

2着には4馬身差で3番人気・シーサイドジャズ(牡3、美浦・萩原厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・サウンドジャンゴ(牡3、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。

1着 ボルドネス(横山典騎手)
「まだ乗り難しく、反抗的な面も見せるけど、どこからでも動けると思った。雑な競馬になったけど、能力は高いし、だいぶしっかりしてきたよ」

2着 シーサイドジャズ(戸崎騎手)
「相手が動いたとき、すっと反応できなかったですね。力はあるのですが」

3着 サウンドジャンゴ(福永騎手)
「体は少し減っていたけど、スタートしてもたもた。ちょっと動きが重かったね。距離はこなせるし、これから変わってくる」

5着 トーセンテレマーク(江田照騎手)
「よくがんばったよ。自分のリズムで走らせることができれば、成績も上がってくる」

6着 キングギムレット(大庭騎手)
「ダートでもやれますよ。もう少し成長してくれば」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・スズダリア(牝3、美浦・伊藤正厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(稍重)。

2着には3馬身半差で6番人気・ヒカリピオニー(牡3、美浦・池上弘舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・グリーングリーン(牡3、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

1着 スズダリア(C内田博騎手)
「力を付けているね。スピードがあるし、折り合いも容易。道中で息が入った。センスがいいよ」

2着 ヒカリピオニー(三浦騎手)
「まだ緩くこれからの馬。上々の内容だった。使っていけば、いずれチャンスがある」

4着 アラマサル(田辺騎手)
「行った馬の競馬になりました。もう少し時計がかかってくれれば」

6着 キースカーフ(津村騎手)
「短いところがいいですし、ダートもこなせます。ただ、気の悪さを見せましたね」

13着 レーヴラヴィッサン(松岡騎手)
「スタートは出たのに、押していかないと。1200mは忙しいよ」

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●5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の2番人気・ウイングチップ(牡3、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.0(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ヴァンガードシチー(牡3、美浦・古賀厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・ヤギリヴィーナス(牝3、美浦・高橋博厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゴールデンハープ(牝3、美浦・戸田厩舎)は4着に敗れた。

1着 ウイングチップ(田中勝騎手)
「久々でも体はできていたからね。稽古に跨り、状態の良さを感じていた。いい勝負になると思っていたよ。イメージどおりの競馬。昇級しても楽しみだね」

3着 ヤギリヴィーナス(松岡騎手)
「道中の感触は上々。直線も伸びているけど、4コーナーで寄られ、脚を削がれた。もったいない」

4着 ゴールデンハープ(福永騎手)
「2000mなので、楽々と流れに乗れた。もっと伸びると思ったのに。手応えほど反応してくれなかった」

6着 キジャナ(吉田豊騎手)
「テンションが高くても、競馬は大丈夫。じわじわ伸びているが、切れで勝負するタイプではない。もう一列前で競馬をしたかった。外枠だったからね」

8着 ビーハグ(石橋脩騎手)
「これがデビュー戦。反応してもゲートを出ていかず、道中も自ら進んでいかなかった。最後まで脚はありましたし、もう少し積極的に運べれば」

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