クリプトスコードなど≪新潟6～8R≫レース後のコメント

【天皇賞・春】春の盾は二強対決！馬券のカギは爆穴の一発！

提供：重賞トレンドジャッジ

●8月28日(日)、2回新潟10日目6Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・ストリートキャップ(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.4(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・プレスクアイル(牝4、美浦・木村厩舎)、3着にはハナ差で4番人気・レッドイグニス(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 ストリートキャップ(石橋脩騎手)
「1800だったので、流れを見ながらある程度の位置を取ろうと思っていました。それほど流れなかったので、あの位置からになりました。良い感じで追い出せてよく伸びてくれましたが、ラスト150メートルくらいで止まってしまいました。1800は微妙に長いかと思っていましたが、最後は地力の高さで凌いでくれました」

2着 プレスクアイル(伊藤工騎手)
「前走は2600で距離が長かったようです。今日は適距離に戻してもらって、良い位置から競馬が出来ました。直線でも脚を使ってよく頑張っていますが、勝ち馬が強かったです」

3着 レッドイグニス(石川騎手)
「4コーナー辺りで少しモタモタしましたが、残り2ハロンくらいからまた伸びてくれました。瞬発力があるというよりも長く良い脚を使うタイプなので、こういう広いコースは合っていると思います」

4着 バトルジェジェジェ(木幡巧騎手)
「内でジッとしていて、直線で広いところに出しました。最後まで頑張って良い脚を使ってくれました」

5着 ウイングチップ(田辺騎手)
「テンションが高いですね。それでも競馬に行くと、それほどムキにならずに走れます。競馬に向かうまでの過程と、最後のひと踏ん張りが今後の課題ですね」

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●7Rで3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の6番人気・スクエアフォールド(セ3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.7(良)。

2着には1馬身3/4差で4番人気・ピースマインド(牡3、栗東・宮厩舎)、3着には1馬身差で9番人気・レッドリュンヌ(牝3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラッシュアワー(牡3、美浦・木村厩舎)は6着に敗れた。

1着 スクエアフォールド(吉田隼騎手)
「出たなりで好位からラクに追走しながら、上手く脚を溜めらました。まだフワフワして右に張ったり左にモタれる面も見せていますが、それでこれだけ終いに良い脚を使えたように能力がありますね」

2着 ピースマインド(吉田豊騎手)
「ジワーッと行くことが出来ました。良いスピードがありますし道中でもっと上手く抜いて走ることが出来れば、終いは更にシュッと脚を使えるようになると思います」

3着 レッドリュンヌ(石川騎手)
「よく頑張っていますね。今まで乗せてもらってきたなかで、今日は一番ゲートを出ました。その分良い位置を取れましたし、ロスなく運べて終いも伸びてくれました。良い内容でしたし、馬のコンディションも良いんだろうと思います」

4着 マイネルシュバリエ(柴田大騎手)
「前半はペースが速くなかったのでジッとしていましたが、途中から馬が行きたがってしまったので抑え込みました。その分終いも脚を使えました。能力があると思いますが、気性面で難しさがありますね。出していくとガーッと行ってしまうので、今日のような終いを伸ばす競馬を覚えていければと思います」

5着 コスモヴェッキオ(嘉藤騎手)
「今日も行けませんでしたが、番手からでも競馬が出来ますよ。踏ん張りがきくようになってきていますし、馬が良くなってきています」

6着 ラッシュアワー(田辺騎手)
「新潟コースでは速い時計を求められるので、この馬には分が悪いですね。ただ今日は、これまでになく流れに乗って競馬が出来ましたね」

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●8Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の11番人気・クリプトスコード(牝3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(良)。

2着にはハナ差で1番人気・リンガスウーノ(牝3、美浦・高橋祥厩舎)、3着には1馬身差で5番人気・レアファインド(牝3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 クリプトスコード(木幡初騎手)
「課題のゲートを出てくれましたし、少し気合いをつけたくらいでハナに立てました。ストライドが大きいので、脚を溜めるような競馬をするよりは少しずつアドバンテージを取っていくような形の競馬が合っていると思います。最後は交わされたかと思いましたが、よく頑張ってくれました」

2着 リンガスウーノ(柴田善騎手)
「スタートも良かったですし、良い形の競馬は出来ました。終いも良い脚を使いましたが、もう少しでした」

3着 レアファインド(木幡巧騎手)
「スムーズではなかったですけど、直線ではしっかり伸びてくれました。49キロもあったと思いますが、このクラスでもやれる力があると思います」

4着 ロージーサンセット(石川騎手)
「良い位置で流れに乗ってスムーズに運べましたが、最後はジリジリになりました。休み明けの分もあったと思いますし、次は更に良くなると思います」

5着 フラマブル(伴騎手)
「スタートはあまり速くありませんでしたが、想定内でした。砂を被るとイヤがるタイプなので、外枠は良かったです。最後までしっかり伸びていますし、昇級初戦からメドの立つ内容の競馬が出来ました」

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