オンユアマークなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

5月23日(土)、2回東京9日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の7番人気・オンユアマーク(牝3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.3(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・ジョンブドール(牝3、美浦・高橋文厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・マラカイトスター(牝3、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。

1着 オンユアマーク(北村宏騎手)
「すっと2番手に付けられ、4コーナーまでスムーズに運べた。直線での手応えはそう良くなかったけど、渋太さを発揮してくれたね。よく押し切ってくれた」

2着 ジョンブドール(柴田善騎手)
「燃えやすい気性が課題。チークピーシーズの効果はあったし、しっかり脚を使えたけどね。イライラが解消し、流れに乗れるようになれば」

3着 マラカイトスター(三浦騎手)
「自分の競馬はできた。あとひと押しが利けば。東京の長い直線をよく粘っている」

6着 ダリグラム(武士沢騎手)
「2戦目で競馬を覚え、きょうは気が入っていましたね。臆病な面を出してしまい、うまく制御できなかった。でも、いい方向には向かっています」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


2Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・ホッコーヴァール(牝3、美浦・松永康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.5(良)。

2着にはクビ差で3番人気・キングリオ(牡3、美浦・久保田厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・マゼンタ(牡3、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたローレルウラノス(牡3、美浦・本間厩舎)は7着に敗れた。

1着 ホッコーヴァール(北村宏騎手)
「スタート後は砂を被って怯んだが、途中からリズムに乗れた。最後は甘くなりかけたけど、距離を短縮したのがプラスに働き、よく凌いでくれたよ」

2着 キングリオ(久保田調教師)
「惜しかったですね。乗り役が稽古からコンタクトを取ってくれた成果が表れ、ようやく常識的な競馬ができました。能力はありますので、この調子で伸びてくれれば」

4着 ドリームメモリー(武豊騎手)
「もうひと伸びできなかったけど、いいかたちだった。こんな競馬ができれば、いずれチャンスがある」

7着 ローレルウラノス(柴山騎手)
「直線で外へ出したときは手応えがあったのですが。ハミを取ってくれず、伸びが案外でした。もっと走れる力があるのに、まだ不安定なところが残ります」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


3Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・レッドルヴァン(牡3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:15.2(良)。

2着にはハナ差で1番人気・バイタルフォース(牡3、美浦・萩原厩舎)、3着には5馬身差で12番人気・セイカアヴァンサ(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドルヴァン(北村宏騎手)
「スタートで躓きかけ、位置取りは後ろ目になったけど、スムーズに追走できた。直線はいい併せ馬になったよ。2着馬に差し返されながら、また捕えてくれた。ダートのほうがいいとは断言できないが、この条件でスタミナが生きたね」

2着 バイタルフォース(三浦騎手)
「いったん交わしたのに。でも、前走より脚は使えている。よくがんばったよ」

3着 セイカアヴァンサ(武士沢騎手)
「渋太くがんばっています。次につながる内容。まだ良くなります」

4着 オンザヒル(福永騎手)
「伸び切れなかったけど、上手に競馬ができた。少しずつ良くなっているよ。この条件も合っている」

5着 クピド(蛯名騎手)
「前回より力んでいた。まだ体が付いてこない感じだね。じわっと乗り、よく伸びているんだけど」
                                                                             
6着 オブストラクション(松岡騎手)
「休み明けで緩さが残っていた。使ったら変わるよ。この条件もこなせる」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、宮崎北斗騎手騎乗の8番人気・スターファセット(牝3、美浦・中川公厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.6(良)。

2着には半馬身差で2番人気・ロートリンゲン(牡3、美浦・田中剛厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・ハーベストソング(牝3、美浦・萱野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブレイクエース(牡3、美浦・戸田博厩舎)は9着に敗れた。

1着 スターファセット(宮崎騎手)
「ゲート入りを躊躇する面がありますので、テンションを上げないように気を付けました。スタートも良く、スムーズに運べましたね。ラストでいい脚を使えました。マイルは合っていますし、流れ次第で1800mでもやれますよ」

2着 ロートリンゲン(蛯名騎手)
「馬が目に入ると寄っていこうとするし、もたれ追いづらかった。でも、道中は上手に走っていた。能力は高く、すぐにチャンスがある」

3着 ハーベストソング(嘉藤騎手)
「うまく後続を引き離せ、やったと思ったのですが。よくがんばっています。距離短縮で良さが出ました」

5着 トレースオンアイス(C・ルメール騎手)
「直線に向いたときは手応えも良く、届くかと思った。でも、最後に疲れてしまったね」

6着 ウインエスパシオ(柴田大騎手)
「楽に折り合えたのに、仕掛けてから反応してくれなかったですね。相手関係や展開もあったのでしょうが、ちょっとイメージと違いました」

9着 ブレイクエース(武豊騎手)
「前回と違って落ち着きがあり、レース前の雰囲気は良かった。でも、スタートで行けず、道中もぎこちない走り。蹄鉄が緩んでいたみたい」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。