【アイビスSD】衰えは皆無 連覇へ邁進するセイコーライコウ

29日、日曜新潟11レース・アイビスSD(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、函館スプリントS4着のセイコーライコウ(牡8、美浦・竹内厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F56.1-40.9-27.2-13.6秒をマークした。

【竹内正洋調教師のコメント】
「前走は勝ち馬が強かったですが、この馬も自分のペースで競馬が出来ましたし、適性の差が出たかなという気もします。ただ、ジョッキーも『去年と比べて衰えはない』と言ってくれましたし、中間のカイ食いも良く馬体の張りも変わりません。

ここ最近暑い日が続いていますが、厩舎でも暑さ対策をしていますし、至って順調にきています。ステッキを使えないという難しいところはありますけど、前を見ながら競馬をして自分のタイミングで脚を使える形が理想的ですね。ゴチャつかない方が良いので、馬群が密集しそうな外枠よりも内枠の方が良いですね」

セイコーライコウ

セイコーライコウ