ヤサカオディールなど≪新潟10・12R≫レース後のコメント

9月6日(日)、2回新潟12日目10Rで飯豊特別(芝1200m)が行なわれ、的場勇人騎手騎乗の4番人気・ヤサカオディール(牝6、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.1(稍重)。

2着にはクビ差で2番人気・ヤマニンマンドール(牡3、栗東・浅見厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ヒルノケアンズ(牝5、栗東・北出厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリアルヴィーナス(牝4、栗東・安達厩舎)は8着に敗れた。

1着 ヤサカオディール(的場騎手)
「スタートをポンと切って、ハナに行った馬が遅かったので自分で競馬を作りました。馬場の良いところを選べましたし、最後までしっかり伸びてよく凌いでくれました」

2着 ヤマニンマンドール(戸崎圭騎手)
「最初は少しモタモタするところがありましたが、こういう馬場も苦にせずラストもしっかり脚を使ってくれました。初めて乗ったので何とも言えませんが、もう少し距離があっても良さそうです」

3着 ヒルノケアンズ(柴田善騎手)
「インの馬場の悪いところでも、上手に走っていました。最後は同じ脚色になりましたが、悪い内容ではなかったですよ」

4着 メイショウゲンブ(小牧騎手)
「一瞬は伸びかけましたが、体が増えていた分伸びをかきました」

5着 スカイキューティー(北村宏騎手)
「向正面で、少しムキになりました。前走でも同じ距離を使って、1200の流れを覚えてきた分余計にそうなりますね」

8着 リアルヴィーナス(秋山騎手)
「ゲートはいつもこんな感じです。今日はガツンと来るところがありませんでした。緩い馬場が影響したとも思えませんし、ちょっと分かりません」

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12Rで雷光特別(芝1000m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・アースエンジェル(牝3、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:55.4(稍重)。

2着にはクビ差で12番人気・ウールーシュヴァル(牡4、美浦・浅野厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・プラントアゲン(牝3、美浦・加藤和厩舎)が続いて入線した。

1着 アースエンジェル(田中剛調教師)
「スピードがありますね。スタートも上手です。雨で馬場が渋ってどこまでカバー出来るかと思っていましたが、芯の太い馬でよくガマンしてくれました」

2着 ウールーシュヴァル(村田騎手)
「馬の調子が良いので、一発狙っていました。少しレース間隔があいて落ち着きが出てしまった点はどうかと思っていましたが、しっかり走ってくれました。この条件は合っています」

3着 プラントアゲン(柴田大騎手)
「もっと行けると聞いていましたが、スタートからあまり出ていきませんでした。最後はジリジリきていますが、道中に2着馬と同じくらいの位置にいないと厳しいですね」

4着 ブロンディジェニー(内田博騎手)
「よく頑張っています。馬場が緩いのは合いませんね。硬い馬場の方が良さそうです」

5着 ツインプラネット(伊藤騎手)
「初めての芝のレースでしたが、いつも通り上手に走ってくれました。今日は枠が内だったことが可哀想でしたね。これが良いキッカケになれば、と思います」

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