マイネルパッセなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

9月13日(日)、4回中山2日目1Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の3番人気・マイネルパッセ(牡2、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.5(良)。

2着には1馬身半差で6番人気・シャンボール(牝2、美浦・高市厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ギンゴー(牡2、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフレンドソング(牝2、美浦・加藤和厩舎)は4着に敗れた。

1着 マイネルパッセ(津村騎手)
「テンに行けるスピードもありますが、前走で控える競馬を試みたのが良かった。馬を前に置いて折り合え、ここにつながりましたね。テンションの高さもだいぶ収まりつつあります。まだまだ良くなりますよ」

(萱野浩二調教師)
「レースを覚えつつあります。直線で脚を使えたのは収穫。現状は1200mがいいですね」

2着 ギンゴー(松岡騎手)
「躓き、挟まれてしまった。リズムに乗れなかったよ」

5着 スリラーインマニラ(内田博騎手)
「がんばっているんだけとね。マイナス14キロの馬体。気にせずに乗ったけど、やはり坂で苦しくなった。間隔を開ければ、良くなると思う」

6着 オロフィナアスール(田辺騎手)
「スピートに乗れませんてした。直線の伸びも案外。馬がしっかりしたら、芝もこなせると思いますが、現状はダートのほうがいいのかも。調教は動きますからね」

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2Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・ガーネットバローズ(牝2、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:05.4(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ベルクオーレ(牝2、美浦・竹内厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ミュゼウェルズ(牡2、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

1着 ガーネットバローズ(奥村武調教師)
「ファルブラヴ産駒ですし、もともと長めの距離が合うのかと思っていましたが、気性が勝っているタイプ。短めの距離から使いました。でも、最初のイメージどおりでしたよ。この条件がいい。これからトモがしっかりしてくれば、もっと切れる脚を使えるでしょう。イライラした状況ですし、体もぎりぎり。ひとつ勝てましたので、ここでひと息入れ、来年のオークスを目指したいですね」

2着 ベルクオーレ(嘉藤騎手)
「途中でまくられましたが、自分のペースを守ることができました。2000mでも走れ、今後につながる内容です」

5着 アルマカイルア(勝浦騎手)
「器用なタイプじゃない。もう少しスムーズだったら」

6着 レディートゥーゴー(福永騎手)
「思い描いたレースはできたけど、コーナーで逃げていた。ダートもこなせそうな雰囲気。試してみたいね」

9着 クラウンムーン(江田照騎手)
「思いのほか伸びなかった。いざとなってギアが上がらない。ダート向きなのかな」

12着 サンマルトゥーレ(丸山騎手)
「ペースが上がり、苦しくなりました。まだ子供。成長待ちです」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の5番人気・ダイワハッスル(牡3、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.1(良)。

2着には2馬身半差で9番人気・ドラゴンハピネス(牝3、美浦・高柳厩舎)、3着には1馬身半差で12番人気・スケロク(牡3、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスリーライオンズ(牡3、美浦・勢司厩舎)は11着に敗れた。

1着 ダイワハッスル(蛯名騎手)
「わがままな面を出し、進んでいかない。でも、秘めた力はあるんだ。手応えが悪かったのに、よく伸びてくれた」

3着 スケロク(伴騎手)
「前走は前の馬に乗りかかり、力を出せなかったんです。スタートが決まれば、やれる手応えがありましたよ。1頭になり、耳を絞ってふわふわ。いいかたちの併せ馬になり、もっと集中できていたら」

4着 イクシア(北村宏騎手)
「いいが流れの内を立ち回れた。落ち着いて走れたけど、もうひとつ反応できなかったなぁ」

8着 キャプテンバローズ(田辺騎手)
「早々と脚をなくしました。久々でしたし、距離も長かったのかもしれません」

11着 スリーライオンズ(C・ルメール騎手)
「動けなかった。芝、ダートというより、疲れていたみたい」

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4Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、西田雄一郎騎手騎乗の4番人気・ハードアスリート(牡3、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.5(良)。

2着にはハナ差で1番人気・モポーク(牡3、美浦・木村厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・マーククロップ(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。

1着 ハードアスリート(西田騎手)
「最後にもうひと伸びできました。右回りのほうが手前がスムーズに替わります。硬さがあり、連戦の疲れを感じていたのに、根性で差し切った感じ。大した馬ですよ」

2着 モポーク(田辺騎手)
「1200mは忙しいですね。早めに手を動かす必要がありました。力はあるのに、もったいない。持ち味を生かせなかったですよ」

3着 マーククロップ(松岡騎手)
「スタートの芝で置かれてしまう。最後はよく伸びているんだけどね」

4着 タケショウビクター(石川騎手)
「勝たせられず、申し訳ないです。馬はよくがんばっています」

5着 リーディングライツ(伴騎手)
「前向きな性格。短い距離がいいですね。頭が低く、追ってびゅっと伸びないのですが、砂を被っても怯まず、最後まで一定の脚を使えます。前々で運ぶかたちが合っていますよ。勝てそうなのに、ラストの未勝利。次はいいって言えないところが、ほんとつらいですね」

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