【エーデルワイス賞】地元タイニーダンサーがV!角川厩舎ワンツー!

10月15日(木)、門別競馬場で行われた交流重賞・第18回エーデルワイス賞(Jpn3)(2歳 定量 1着賞金2000万円 ダート1200m)は、桑村真明騎手の1番人気・タイニーダンサー(牝2、北海道・角川秀厩舎)が優勝。道中は後方に待機していたが、4角から徐々に進出。直線では鮮やかに突き抜けた。勝ちタイムは1:14:1(良)。

2着は2馬身差で3番人気・モダンウーマン(牝2、北海道・角川秀厩舎)、3着は2馬身差で6番人気・ディーズプラネット(牝2、美浦・藤原辰厩舎)が続いて入線。1番人気のチェストケリリー(牝2、美浦・武井厩舎)は出遅れも響き5着に終わった。

勝ったタイニーダンサーは地元門別では5戦して3着以内を外していないように、高い実績を見せていたが、夏の函館2歳ステークスでも12番人気ながら4着と存在感をみせていた。管理する角川秀樹厩舎はワンツーフィニッシュを決めている。
オーナーブリーダーは新ひだか町の有限会社グランド牧場。馬名の意味由来は「曲名」。

【桑村真明騎手のコメント】
「必ず勝ち負けになる馬と思っていたので、期待に応えてくれて嬉しいです。スムーズに運べて前も詰まる事もなかったのでよかったです。タイニーダンサーは仕掛けてからの反応の良さと、最後まで力強くゴール板を駆け抜けてくれるところがセールスポイントですね。
僕自身、今年は2歳で強い馬にいっぱい乗せて頂いて、重賞もたくさん勝たせて頂いていて、今リーディング2位なので、少しでも五十嵐さんに追いつけるように頑張りたいです。タイニーダンサーはもっと全国で活躍出来る馬だと思うので、これからも応援よろしくお願いします」

タイニーダンサー
(牝2、北海道・角川秀厩舎)
父:サウスヴィグラス
母:キハク
母父:アサティス
通算成績:7戦4勝

タイニーダンサー

タイニーダンサー

タイニーダンサー


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