距離に収穫の2着スマートレイアー「もう少し延びても対応できる」

【エリザベス女王杯】秋の牝馬頂上決戦は大混戦!? 的中に繋がる勝利の因子を探れ！

提供：重賞攻略LAB
●10月17日(土) 4回東京4日目11R 第63回府中牝馬S(G2)(芝1800m)

2着 スマートレイアー(M.デムーロ騎手)
「勝った前走よりも内容は良かったですし、そのときよりも馬が頑張ってくれました。自分が乗って1800は初めてでしたが、問題はありませんでした。もう少し延びても対応できると思います」

3着 カフェブリリアント(岩田騎手)
「大外枠は言い訳にしたくないですけど、正直厳しかったです。ラスト400辺りまでガマンしてから追い出しましたが、最後は置いていかれてしまいました。マイペースで走れれば1800でも大丈夫ですけど、1400、1600くらいがベストかと思います」

4着 フレイムコード(菱田騎手)
「ここ最近、続けて稽古に乗せてもらって呼吸を合わせることが出来ていましたし、良いレースが出来て嬉しいです。馬が力を付けていますし、これからもっと良くなっていってもらいたいです。今日は本当によく頑張ってくれました」

5着 リメインサイレント(柴山騎手)
「だいぶ力を付けていますね。直線を向いても手応えがあったので、オッと思いました。これだけ長い直線でよく踏ん張っていますし、頑張ってくれました」

6着 トーセンソレイユ(内田博騎手)
「上手く内に潜り込めましたし、良い感じだと思いながら運べました。勝負どころで前を見ると進路が狭そうだったので、徐々に外に出しながら追いました。ジワジワでしたが、よく脚を使ってくれました」

9着 ケイアイエレガント(吉田豊騎手)
「内枠だったので出していきましたが、ミナレットが遅れていたことが誤算でした。結果論ですが、こういう形になるなら、あそこまで出していかなくても良かったかもしれません。マイペースなら1800もこなせますが、今日は1秒くらい速いペースで運んだ分、粘れませんでした」

15着 レッドリヴェール(戸崎圭騎手)
「直線で前があいていましたが、外からブツけられました。小柄な馬なので、接触する不利が痛かったです」

スマートレイアー

▲距離克服へ十分な手応えを掴んだスマートレイアー


カフェブリリアント

▲大外枠に泣いた格好のカフェブリリアント