【POG】1番人気のマル外エルフィンコーブが逃げ切り…京都新馬

11月1日(日)、4回京都9日目4Rで2歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の1番人気・エルフィンコーブ(牝2、栗東・池添学厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.3(良)。

2着には半馬身差で2番人気・トップノート(牝2、栗東・石坂厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・エイシンシエル(牝2、栗東・坂口則厩舎)が続いて入線した。

好スタートを切ったのは1番人気のエルフィンコーブ、ゴードンカズマ。すかさずトップノート、ラッシュストーム、ユアマイラブもダッシュをきかせ、5頭で先団を形成。3馬身ほど離れてエイシンシエルも続く。
4角を回るとゴードンカズマ、ラッシュストームらが脱落し、エイシンシエルも徐々にポジションを押し上げる。直線では逃げたエルフィンコーブにトップノート、エイシンシエルも追いすがったが、差し切りは叶わず。1番人気のエルフィンコーブが逃げ切り、結果的に人気順の決着となった。

勝ったエルフィンコーブは今年のアメリカのOBSマーチセールで67.5万ドルで落札。父はAdios Charlieで産駒は日本で初出走、初勝利となった。
馬主は吉田和子氏、生産者は米のJohnDavidO' Farrell&J.MichaelO' Farrell,Jr.。馬名の意味由来は「アラスカ州の地名」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

エルフィンコーブ
(牝2、栗東・池添学厩舎)
父:Adios Charlie
母:Siren Cove
母父:Montbrook

ダノンシャルマン

ダノンシャルマン

ダノンシャルマン

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。