ブリュネットなど≪東京9~10R≫レース後のコメント

11月1日(日)、4回東京9日目9Rで精進湖特別(芝2000m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の9番人気・ブリュネット(牝5、栗東・千田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.8(良)。

2着には半馬身差で13番人気・マイネグレヴィル(牝4、美浦・和田道厩舎)、3着には1馬身1/4差で15番人気・コスモグレースフル(牡6、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモンドインテロ(牡3、美浦・手塚厩舎)は4着に敗れた。

1着 ブリュネット(M・デムーロ騎手)
「引っかかる馬だから、ペースがちょうど良かった。3番手で流れに乗れたよ。直線半ばで先頭に立ち、後ろを見たらだれもいない。びっくりしたね」

2着 コスモグレースフル(松岡騎手)
「前を追いかけ、リズムは良くなかったけど、展開が向いたね。状態も上がっている」

4着 モンドインテロ(C・ルメール騎手)
「先行勢のペース。エンジンがかかのに時間が必要だけど、直線の脚はすばらしかった。走る馬だよ」

6着 キングカラカウア(C・デムーロ騎手)
「一生懸命に走っているが、そう切れる脚はないからね。先頭と離れてしまい、展開が向かなかった」

10着 ロンギングゴールド(武豊騎手)
「反応が本物でなかった。使ってからだね。多頭数も向かない」

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10Rで紅葉S(芝1600m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の1番人気・ダッシングブレイズ(牡3、栗東・吉村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.9(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・オコレマルーナ(牡6、美浦・堀厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・マイネルメリエンダ(牡4、美浦・和田郎厩舎)が続いて入線した。

1着 ダッシングブレイズ(浜中騎手)
「前走も感じていましたが、ひと夏を越してパワーアップ。一度、使ったぶん、今回は道中の力みもなかったですよ。位置取りが後ろになりましたが、よく届いてくれました。能力が高いですよ」

2着 オコレマルーナ(C・ルメール騎手)
「いいレースだった。直線でゆっくり追い出せ、よく伸びている。とても乗りやすかったよ。相手が悪かったね」

3着 マイネルメリエンダ(柴田大騎手)
「うまくいったと思ったのですが。最後は決め手のある馬に交わされました。でも、ハンデ差がありましたからね。地力がありますよ」

4着 プロクリス(池添騎手)
「いいペースで逃げられた。押し切れるかと思ったんだけど。ラスト100mで止まってしまったね」

5着 ウインフェニックス(蛯名騎手)
「いい感じだったよ。もうワンパンチあれば。よくがんばっているし、展開次第でチャンスがある」

12着 セイクレットレーヴ(松岡騎手)
「中途半端な位置取りに。前も開かなかった」

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