ドラゴンキングダムなど≪中山7・9・10R≫レース後のコメント

12月5日(土)、5回中山1日目7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の2番人気・ドラゴンキングダム(牡4、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.4(良)。

2着には2馬身差で6番人気・アバオアクー(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には1馬身3/4差で13番人気・マイネルヴェッケン(牡3、美浦・池上弘厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエッケザックス(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)は10着に敗れた。

1着 ドラゴンキングダム(津村騎手)
「楽勝でしたね。強気にいこうと思っていましたし、ペースを落としすぎず、自分のリズムで運べた結果。まだ余力がありましたし、上でも通用すると思いますよ」

2着 アバオアクー(大野騎手)
「展開が向きました。馬群をさばき、終いはいい脚を使いましたよ。今後につながる競馬はできたと思います」

3着 マイネルヴェッケン(三浦騎手)
「思い描いた競馬はできている。すっと行き脚が付き、直線もよく盛り返した。まだトモがしっかりしていないから、良くなる余地はたっぷり残されているよ」

5着 ブラインドタッチ(戸崎騎手)
「いい競馬はできているのですが。もうひとがんばりできなかったですね」

6着 レアルイモン(二本柳騎手)
「堅実に走っています。もうワンパンチあれば」

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9Rで葉牡丹賞(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・メートルダール(牡2、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.6(良)。

2着にはハナ差で4番人気・ヒプノティスト(牡2、美浦・奥村武厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・リッチーリッチー(牡2、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレヴィンインパクト(牡2、栗東・池江寿厩舎)は7着に敗れた。

1着 メートルダール(戸崎騎手)
「前走より素軽くなり、馬が良くなっていましたよ。いい脚を使えました。これからも楽しみですね」

4着 マツリダバッハ(蛯名騎手)
「終いはいい脚を使っている。もう少し早めに抜け出せたら。レースを覚えてくれば、もっと走ってくるよ」

5着 ゲッカコウ(津村騎手)
「直線で詰まってしまいました。乗り味が良く、走ってくる馬です」

6着 ウインシンフォニア(三浦騎手)
「控えても自分のリズムで運べた。折り合いが付き、上手に競馬ができたよ。東京のほうがいいと思うけど、馬格があり、これから良くなりそう」

8着 コスモプロテア(柴田大騎手)
「もっと伸びると思ったのですが。前走と感触が違い、ぐっとこなかったですね」

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10Rで舞浜特別(ダ1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・モルジアナ(牝3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(良)。

2着には1馬身3/4差で14番人気・タガノヴェルリー(牝3、栗東・今野厩舎)、3着には半馬身差で11番人気・トキノセレブ(牝4、美浦・竹内厩舎)が続いて入線した。

1着 モルジアナ(横山典騎手)
「スタートは遅かったけど、行きたいところに馬が勝手に行ってくれた。直線も楽に抜け出せたよ。どんなレースでもできる。ここでは力が違ったね」

2着 タガノヴェルリー(A・アッゼニ騎手)
「スタートが良かったし、道中も真面目に走った。4コーナーを回り、勝ったと思ったよ。でも、強い馬が一頭いたね」

3着 トキノセレブ(平野騎手)
「前走より行けなかったのですが、もまれずに3番手。最後もよくがんばっています。こんな競馬ができれば、このクラスでも通用しますね」

14着 チュウワベイビー(石川騎手)
「進んでいきませんでしたね。春と比べ、まだ気持ちが本物でないように思います」

16着 スペルオンミー(蛯名騎手)
「思ったよりスタートが速かった。下げようとしたけど、ハミを噛みだして。気持ちのコントロールがうまくいけば、もっとやれるんだけどね」

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