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【POG】逃げるメイショウバンダイが追撃凌ぎ勝利…京都新馬
2016/2/13(土)
2月13日(土)、2回京都5日目4Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、松田大作騎手騎乗の1番人気・メイショウバンダイ(牡3、栗東・中村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:14.4(良)。2着には2馬身半差で3番人気・エイシンピカデリー(牝3、栗東・藤岡健厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・ネオヴァイン(牝3、栗東・小崎厩舎)が続いて入線した。
スタートの良かったナディエジータは中団にポジションを下げ、代わって先頭に躍り出たのはメイショウバンダイだった。その後ろを内エイシンピカデリー、外ネオヴァインが追走し、人気を担う3頭が先行集団を形成するという展開となった。
3、4コーナー中間に入っても隊列に変化は見られず、そのまま直線を迎えると、先頭を追うエイシンピカデリー、ネオヴァインの鞍上がムチを振るい、前を交わそうとする。だが、さらにギアを上げたメイショウバンダイはセーフティリードを保ち、後続の追撃を振り切った。
勝ったメイショウバンダイは北海道サマーセールにて464.4万円で落札され、兄に昨年のNHKマイルCに出走したフミノムーンがいて、坂路での稽古では好時計を連発しており、それが評価され単勝1番人気に推されていた
馬主は松本好雄氏、生産者は浦河町の斉藤英牧場。馬名の意味由来は「冠名+万代。永遠」。
3歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
メイショウバンダイ
(牡3、栗東・中村厩舎)
父:メイショウボーラー
母:フミノシンデレラ
母父:サンダーガルチ
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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