ホウオウマリリンなど≪東京1・2・4R≫レース後のコメント

2月20日(土)、1回東京7日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ホウオウマリリン(牝3、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.8(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・アッキー(牝3、美浦・高橋文厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・スプリングキャロル(牝3、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。

1着 ホウオウマリリン(田辺騎手)
「気持ちが少しキリキリしていたのでその辺りは気になっていましたが、そういうところがありながらも結果を出してくれました。これから上に行くことを考えると、落ち着きが出たり体が増えてきたりしてほしいですね」

2着 アッキー(ヴェロン騎手)
「この馬に乗るのは2回目でしたが、前走のときより精神的に成長していました。次は更に競馬を覚えていると思います。距離はもう少しあっても良さそうです」

3着 スプリングキャロル(石川騎手)
「いつもテンに行けず今日もそうでしたが、道中で砂を被ってもヒルまずコーナーもスムーズに回れて直線では上手く外に出せました。直線でもしっかり脚を使ってくれましたし、次に繋がる競馬が出来たと思います」

4着 プエルトプリンセサ(三浦騎手)
「コントロールがききましたし、馬が良くなっています。今日も上手なレースが出来ましたし、あとワンパンチですね」

5着 エンドレスフライト(松岡騎手)
「ラクなペースで行かせてもらいました。左回りでは右に行くところがあるので調教段階からハミを替えたり工夫してみましたが、今日も右に行きました。現状では右回りの方がレースをしやすいと思います」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


2Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・スズカハイルーラー(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.8(良)。

2着にはアタマ差で4番人気・サノノカガヤキ(牡3、美浦・尾形和厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・オレオールカフェ(牡3、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリバティークイーン(牝3、美浦・小笠厩舎)は4着に敗れた。

1着 スズカハイルーラー(伊藤圭調教師)
「一旦は相手に出られましたが、最後はまた伸びてくれました。根性がありますね。ジョッキーは、賢くて乗りやすいと話していました。今日は時計も優秀でしたね。距離は1400くらいまで大丈夫かと思っています」

2着 サノノカガヤキ(田辺騎手)
「今日は外枠でしたからね。勝ち馬と枠が逆だったら位置も違っていたでしょうし、結果も変わっていたかもしれません。前走は最後アラアラになりましたが、今日は最後までしっかり脚を使ってくれました。レース内容が良くなっています」

3着 オレオールカフェ(ヴェロン騎手)
「それほどゲートを出そうと思っていなかったのにあれだけ速く出ましたし、スタートセンスの良い馬です。初ダートでも気になりませんでしたし、距離もちょうど良かったです。次も好勝負できると思います」

4着 リバティークイーン(蛯名騎手)
「ラクにハナに立てましたし、直線で追い出しをガマンしていた割りに最後は案外でした。広い東京コースより、スピードを生かせる小回りコースの方が良さそうです」

5着 アオイソラ(吉田豊騎手)
「良い感じでレースが出来ているんですけどね。最後もっと弾けてほしかったですけど、ジリジリになってしまいました」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


4Rで障害4歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、白浜雄造騎手騎乗の1番人気・ヴィクトリースター(牡8、栗東・吉村厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:25.6(良)。

2着にはクビ差で6番人気・レジェンドパワー(セ4、美浦・中野栄厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ゴールドクラウス(セ5、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴィクトリースター(白浜騎手)
「本当はもう一列前で運びたかったですけど、前がやり合っていましたし馬の力を信じてドッシリと構えて乗りました。最後は平地の脚が違った感じです」

2着 レジェンドパワー(大江原騎手)
「中一週なので中間の追い切りは控えましたが、今日は馬の行きっぷりが凄くて自分は掴まっているだけでした。直線の長い東京コースですし、最後は平地の脚の差が出ましたね。何の問題もありませんし、馬の状態が整っていれば次もやれると思います。先が楽しみな馬ですね」

3着 ゴールドクラウス(石神騎手)
「内目の枠でしたし、ムリせず馬なりでハナに立ちました。行けた分、道中も上手く抜けて走れていました。良い感じで運べましたが、東京コースは直線が長いですね。飛越も問題ありませんし、近いうちにチャンスが回ってくると思います」

4着 フォルテリコルド(浜野谷騎手)
「今日は、返し馬から少し大人しかったです。中一週の影響もあったかもしれません。ジワッと行けましたし、手前もしっかり替えてくれて良いかと思ったんですけどね…。先生とも話しましたが、少し馬場が緩くなっていた分もあったかと思います。それでも未勝利クラスでは順番待ちですよ」

5着 カーティスバローズ(林騎手)
「初障害ということもあって、まだ上に飛んだり踏み切りを一歩入ってしまったり飛越が不安定なところがありましたが、能力はあります。慣れてくればやれますよ」

障害4歳上未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。