【阪急杯】アウラート軽快にラスト12.8秒「重賞でもやれるメド立った」

24日、日曜阪神11レース・阪急杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、東京新聞杯3着のマイネルアウラート(牡5、美浦・高橋裕厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.3-54.0-39.1-12.8秒をマークした。

【高橋裕調教師のコメント】
「終いもしっかり反応してくれましたね。今日はあまりやらなくてもいいと思っていましたが、結構速い時計が出ましたね。それだけ動けるんでしょうし、体調も良いのだろうと思います。前走で重賞でもやれるメドが立ちましたし、ベストの1400でどれだけやれるか楽しみです」

マイネルアウラート


前走、タンザナイトS4着のニシノビークイック(牡6、美浦・竹内厩舎)は、助手を背に北Cコースで追われ、5F66.0-51.6-37.6-12.5秒をマークした。

【竹内正洋調教師のコメント】
「前走は、上手く馬群で競馬が出来たことが好走に繋がったと思います。前走後はここを目標にしっかり乗り込んできていますし、良い仕上がりでレースに臨めます。気難しいところのある馬なので、前走のように馬群で競馬をして集中力を切らさずに走れれば、と思っています」