ラインセイラなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

2月27日(土)、2回中山1日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・ラインセイラ(牝3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.9(稍重)。

2着には1馬身半差で1番人気・ファニーヒロイン(牝3、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・マーヤ(牝3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。

1着 ラインセイラ(水野調教師)
「前々走の2着になった頃と比べても稽古の動きが良くなっていましたし、自信を持っていました。安心してレースを見ていられましたし、今日は順当勝ちだと思います」

2着 ファニーヒロイン(岩田騎手)
「本当はもっと早めに外に出して上がっていきたかったですけど、1コーナー辺りでゴチャつきましたし不器用なところのある馬ですからね。今日は内枠の分、後手後手になってしまいました。力があるので、未勝利ではすぐにチャンスがきますよ」

3着 マーヤ(戸崎圭騎手)
「ダートでも全然問題ありませんでした。流れに乗れましたし、競馬が上手ですね。走る馬ですよ」

4着 ハンキードーリ(内田博騎手)
「4コーナーで他馬にぶつけられてしまったのが可哀想でした。それがなければもっとやれていたと思います」

5着 ジャンボスピリット(田辺騎手)
「出遅れなければ面白かったと思います。新馬の頃からダートでもやれそうだと思っていましたし、最後もよく盛り返してくれました。休み明けを叩いて次は更に楽しみだと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・ラスカルグレイ(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(稍重)。

2着には1馬身3/4差で5番人気・ブレヴェスト(牡3、美浦・谷原厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・タケルアロー(牡3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 ラスカルグレイ(柴田大騎手)
「ダートの走りは問題ありません。ただ道中でハミを抜いたり真面目に走らないですね。馬を怒らせながら運んで、しっかり走ったのは正味1ハロンくらいでした。その意味では精神面でも成長の余地がありますし、能力自体は高いので楽しみです」

2着 ブレヴェスト(田辺騎手)
「スタートは出ましたが、ゴチャついて下げる形になりました。シュッと切れる感じではありませんが、ジリジリと脚を使ってくれました。ダートも合っていると思います」

3着 タケルアロー(石川騎手)
「ハナに行けるくらいのスピードがあります。今日は、最後の坂で苦しくなってしまいました。使って体が絞れてくれば、息遣いも良くなると思います。ブリンカーもきいていましたね」

4着 ジンクフィンガー(石橋脩騎手)
「外枠からゴチャつかずスムーズに追走できました。良いスピードがありますし、マイペースを守って運びました。最後の坂で苦しくなってしまいましたが、中山コースは合っていると思います。メンバーひとつでやれると思います」

5着 ヴァイスクリガー(柴田善騎手)
「今日はゲートを出てから他馬に前に入られてしまって、位置取りが後ろになってしまいました。それでも長く脚を使っていますし、以前よりトモがしっかりしてきましたね。メンバーひとつでチャンスがあると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・サンホッブズ(牡3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.0(稍重)。

2着にはクビ差で2番人気・サラセニア(牡3、美浦・小西厩舎)、3着には5馬身差で4番人気・マックール(牡3、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。

1着 サンホッブズ(蛯名騎手)
「前走でも強い競馬をしていましたし、今日もある程度の位置で運べればと思っていました。辛勝ではありましたが、後ろは離していますからね。勝てて良かったです」

2着 サラセニア(吉田豊騎手)
「今日は最後にモタれていました。今までそういう面を見せていませんでしたが、レースを使われてきている影響もあるかと思います。それでも一戦ごとに内容は良くなっていますし、もう少しですね」

3着 マックール(岩田騎手)
「ワンペースで走る感じの馬ですね。今日もよく頑張っていますよ。ワンターンのコース形態の方が更に良さそうです」

4着 リアリスト(戸崎圭騎手)
「ゲートを嫌がったり、道中も真面目に走らなかったり、まだ競馬の形が出来ません。それでここまでやれるんですから能力があります。慣れてくればやれると思います」

5着 ネクスト(柴田善騎手)
「休む前は歩様があまり良くありませんでしたが、休みを挟んで良くなっていました。その分、今日はしっかり走れましたね」

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4Rで障害4歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、白浜雄造騎手騎乗の1番人気・メイショウオヤシオ(セ4、栗東・浅見厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:15.0(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・キーアイテム(牡5、美浦・池上弘厩舎)、3着には6馬身差で2番人気・エルインペレイター(セ6、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 メイショウオヤシオ(白浜騎手)
「どうしても勝ちたいレースだったので、勝てて良かったです。道中で2着馬に来られたときはこの馬もハミを取っていましたが、前がやり合う絶好の形になったのでムリに行かず前を見ながら運びました。最後も良い脚を使ってくれましたし、よく交わしてくれました」

2着 キーアイテム(石神騎手)
「道中で勝ち馬がもっと動いていくかと思っていましたが…。3着馬も渋太い馬ですし、道中はラクをしていましたからね。道中ムリに脚を使っているわけではなく飛越だけで取りついていけますし、もう順番待ちの状態でしょう」

3着 エルインペレイター(浜野谷騎手)
「思っていたよりスッと先手を取れましたしラクに運べていましたが、今日はいつもより上手く飛越をさせてあげられませんでした。最後もバタッと止まってはいませんし、頑張っています」

4着 セイクリッドロード(蓑島騎手)
「結果的に前半はもう一列前で運んでも良かったかもしれませんが、競馬っぷりは悪くありませんでした。障害を使われながら安定してきていますし、あとひと工夫ですね」

5着 モリトブイコール(高野騎手)
「馬の具合は良かったです。今日は初コースで、バンケットもありますし障害も大きくてスムーズさを欠くところがありました。レース後半は慣れてきて良い感じで運べましたし、今日は前半のロスが響きましたね」

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