【POG】チェッキーノ差し切り!いざ桜の大舞台へ!…アネモネS

3月12日(土)、2回中山5日目11RでアネモネS(芝1600m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の3番人気・チェッキーノ(牝3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.5(良)。

2着には1馬身1/4差で14番人気・アッラサルーテ(牝3、美浦・手塚厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・ペプチドサプル(牝3、栗東・木原厩舎)が続いて入線した。
なお、1着チェッキーノ、2着アッラサルーテには4月10日に行なわれる桜花賞(G1)への優先出走権が与えられた。

ワンスインナムーンがダッシュ良く飛び出し先手を主張するが、外からアッラサルーテがこれを交わしてハナに立つ。控えたワンスインナムーンにエクラミレネールが並んで2番手、その直後にペプチドサプルがつけた。チェッキーノは7番手で先行集団を見ながらレースを進め、メイショウタチマチは9番手の内で脚を溜める。
直線に入るとエクラミレネールが先頭に立とうとするが、内でアッラサルーテが必死に抵抗し、再び差し返す。残り200mを切ってもこの2頭の一騎討ちとなっていたが、チェッキーノが鋭く脚を伸ばして並ぶ間もなく交わし去る。2番手は内から差し返したアッラサルーテが浮上し、エクラミレネールは3番手に後退。そこに外からペプチドサプルが追い込み3番手争いは接戦に。しかしその後続の争いを尻目に、チェッキーノが悠々と先頭でゴールに飛び込んだ。

勝ったチェッキーノは12年の東スポ杯2歳Sを制したコディーノの全妹。昨年11月の新馬戦では2着と敗れたが、2戦目で未勝利戦を勝ち上がるとここに駒を進め、見事に連勝を飾った。兄が手の届かなかったクラシックのタイトルに向けて、また1頭新たな主役候補が桜花賞に向けて名乗りをあげた。
馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「射撃の達人(伊)」。

1着 チェッキーノ(柴山騎手)
「2コーナーまでハミを噛みましたが、それ以降はリラックス。リズム良く走れました。あとは凌げるかどうかでしたが、直線も手応えに余裕がありましたね。いい勝ち方ができました。競馬の前も落ち着きがありましたし、輸送がある桜花賞も楽しみです。馬が成長していますし、まだ良くなりますよ」

2着 アッラサルーテ(石橋脩騎手)
「先週と違って前が残る湿った馬場。返し馬でも長く脚を使えそうに思いました。中山のマイルで大外を引き、どこまで行けるか不安でしたが、ふわっとスタートを切れ、無理なくハナを奪えましたよ。迫られて差し返し、最後も渋太かった。よくがんばりましたね」

3着 ペプチドサプル(古川騎手)
「直線に向いたとこで、勝ち馬に離されてしまった。最後はまた伸びているだけに悔しいよ。好位で競馬ができ、競馬が上手。勝負根性もあるしね。徐々に良くなっている途上だから、これからに期待したい」

4着 エクラミレネール(内田博騎手)
「道中の感触は良かったが、切れ負けしたかたち。そう差はないんだけどね」

5着 リボンフラワー(三浦騎手)
「外枠だったし、行き脚が付かなかった。ペースも落ち着いてしまったからね。早めに動いたが、コースロスが大きく、内からぶつけられ、トモを落としたよ。フットワークがいい馬だし、距離が延びてもやれると思う」

6着 メイショウタチマチ(柴田大騎手)
「いい馬ですよ。ただ、中山のマイル向きではないですね。柔らかい馬場になり、走りにくそうでした」

7着 オウケンビリーヴ(大野騎手)
「マイルでも崩れずに走れました。立ち回りが上手です。これから良くなりますよ」

9着 メイショウバーズ(藤岡佑騎手)
「スタートは出たけど、下がってくる馬がいて、コーナーではポジションを悪くした。直線は伸びているんだけど。上りがかかる展開だっら、もっとやれたのに」

アネモネSの結果・払戻金はコチラ⇒

チェッキーノ
(牝3、美浦・藤沢和厩舎)
父:キングカメハメハ
母:ハッピーパス
母父:サンデーサイレンス
通算成績:3戦2勝

チェッキーノ
チェッキーノ
チェッキーノ
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